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「落合さんが…」「なぜか一茂が…」元巨人・村田真一が語る“完全試合の裏側”

7/19(金) 18:40配信

TOKYO FM+

藤木直人、伊藤友里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMの番組「TOYOTA Athlete Beat」。7月6日(土)の放送では、プロ野球 元読売巨人軍・村田真一さんをお迎えしました。

【写真を見る】パーソナリティの藤木直人(写真右)

村田真一さんは1963年12月5日生まれの55歳。兵庫県の滝川高校から、1981年ドラフト5位で巨人に入団。1990年に正捕手の座を掴み、連覇に貢献。ベストナインにも選ばれました。

1994年、1996年、2000年とリーグ優勝。1994年、2000年は日本一に。2000年の日本シリーズでは優秀選手に輝きました。「チュウ」さんの愛称でファンから愛され、2001年の引退後はコーチを歴任するなどチームを支え、今季からは解説者、評論家として活躍しています。

◆「ここまで来たらやってみいや!」

藤木:1994年5月18日に行われた広島戦で、バッテリーを組んだ槙原寛己さんが、完全試合を達成。これ以降、完全試合は達成されていません。

野手もエラーできないわけですよね。完全試合が近づくにあたって、ベンチの空気が重くなっていく中、あと1イニングというところで、村田さんが「完全試合か、ホンマかい。マキよ、ここまで来たらやってみいや!」と発言。ピッチングコーチの堀内恒夫さんが仰天した、というエピソードがありますが……。

村田:6回が終わって7回にいくころから、槙原の周りに人がいなかったんですよ。槙原とは同級生で、彼がドラフト1位で僕は5位やったんですけど、とはいえ、どこかで“完全試合なんて、絶対無理だよ”とは思っていたんです。

藤木:でも、そういう風に言ったら、逆にプレッシャーから解き放たれますよね。

村田:そうですね。僕はそう思ったので「ここまできたら完全試合やってみい!」って言ったら、周りが“何いらんこと言ってんだ”っていう感じになって(笑)。あれでもし完全試合ができていなかったら、全員に“お前のせいだ”って言われていたと思います。

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最終更新:7/19(金) 20:49
TOKYO FM+

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