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参院選のキーワード1位は「難しい」...SNSの反応を分析してみた

7/19(金) 17:01配信

FNN.jpプライムオンライン

「ネット選挙」が当たり前の時代に

参議院選挙も、7月21日の投開票日まで残りわずかとなった。
消費税や老後の年金問題など、私たちの生活と密接に関わる政策の在り方も問われていて、街頭では候補者が舌戦を繰り広げ、支持拡大に奔走している。

【画像】1週間でも変化が!詳しい分析結果を見る

そして今回の参院選では、インターネットを活用した選挙活動も目立つ。
ネットサーフィンをすれば、ウェブサイトに各党の広告が流れ、SNSを見れば、支持を呼びかける候補者の動画が拡散されている。ネット社会を象徴する光景と言えるだろう。

それでは、SNSユーザーはそんな選挙をどう捉えているのだろう。
今回は7月8日~15日の1週間を対象期間に、Twitterの公開投稿を収集。ビックデータの解析ツール「Social Insight」で分析したところ、さまざまな傾向が見えてきた。

形容詞は「難しい」が1位

選挙があると毎回話題に上るのが、有権者の関心があるかどうか。
「投票しなければ変わらない」「行っても行かなくても同じ」...というやり取りはよく聞かれる話だ。

そこでまずは、「参院選」と「投票」を含む投稿を分析してみる。
すると、1日当たりで平均2万1,000件程度つぶやかれていることが分かった。土日祝日には投稿が増える傾向にあり、3連休最終日の7月15日には2万7,000件を超えていた。

気になる内容だが、「参院選」「投票」と同時に発信された言葉はさまざま。
単語の出現回数や重要度などをスコア化して、順位付けしたところ、名詞では「選挙」「政策」「投票率」など、動詞では「伸びる」「見直す」「減らす」など、形容詞では「難しい」「忙しい」「良い」などが上位にランクインした。

「参院選」「投票」と同時に発言された、特徴的なキーワード
【動詞】
1位:伸びる
2位:見直す
3位:減らす
4位:進める
5位:行く

【形容詞】
1位:難しい
2位:忙しい
3位:良い
4位:やばい
5位:強い

※順位は出現回数や重要度などから自動算出。高いほど特徴的とされる
※名詞は政党や候補者名が含まれるため除外

分析結果には政党関係者の投稿も含まれているため、一概には判断できないが、「行く」「決める」「変わる」など、政治への興味を感じられる言葉も目立った。形容詞で一番多かった「難しい」という言葉は、実際の投稿を見ると、政策・政党を選ぶのが「難しい」という意味だった。

「消費税」「改憲」「賃金」といった政治的争点もランクインしていたものの、どの政党や候補者に投票するかの決め手には欠けているようだ。

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最終更新:7/19(金) 17:01
FNN.jpプライムオンライン

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