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「4番からピッチングまで、ドローとフェードを打ち分けてます」原英莉花、アイアンを語る

7/19(金) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

飛ばし屋のイメージの強い原英莉花だが、パーオン率も72.03%と、アイアンの切れ味も見事なものがある。果たしてアイアンにはどのようなこだわりがあるのか? 契約先のミズノのニューアイアンのテスト現場で話を聞いた。

かつてはミズノのマッスルバックがお気に入り。現在はミズノプロ918を愛用中

みんなのゴルフダイジェスト編集部(以下、編集部):新しいアイアンをテストされていましたが、どのようなクラブですか?

原英莉花(以下、原):やさしくて、打感が良くて、なによりも抜けがよかったですね。大きいヘッドだと抜けが悪く、刺さるイメージがあると思うんですけど、全然刺さらない。ソールの削りが最高です。

編集部:ソールの削りっていうのは打つとわかるもの?

原:一球打てばわかります。ソールが突っかかるとダフリにつながりますし、ダフりたくないから潰していこうと思って打つと、トップが出たりミスにつながるんです。ソールが抜ければ、しっかり当たると思えるから振っていきやすいですし、安心感があるから、ミスを恐れずに振れるんです。あと、音もいいですね。

編集部:どんな音ですか?

原:うーん……ムッチャッ! っていう感じの音(笑)。私はもともとミズノの打感が好きで、MP55とかMP15っていう小さくて難しいクラブを使っていたんですけど、こういう大型のアイアンなのに、しっかりとしたミズノアイアンの打感になっています。

「80点、90点をつねに打てるアイアンにした」

編集部:そもそも、なんでマッスルバックから、今使っているような、そして今回テストしたような大型キャビティに変えたんですか?

原:去年から(ツアーに本格参戦して)連戦が続くので、ミスの少ないやさしいクラブに変えました。ずっと戦っていると、体的にもオフシーズン明けとは違う体になってきますし、キレも出なくなってきます。クラブが味方……サポートしてくれるほうがいいかなって。もともと顔が小さいのが好きなんですけど、今は結果重視です。自分が完璧じゃないと(100点のショットが)再現できないよりも、80点、90点を常に打てるアイアンにしました。

編集部:うーん、なるほど、ツアープロらしい意見ですね。

原:成長した(笑)?

編集部:ミズノプロ918はマッスルバックに比べたら1番手くらい飛ぶと思いますけど、アイアンも多少は飛んだほうがいい?

原:飛距離……もそうなんですけど、高弾道ってのが魅力的かなって思います。あんまり飛びすぎちゃっても下(の番手)がなくなってきちゃったり。でも、オフシーズンは飛距離を伸ばそうとして取り組みます。

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最終更新:7/19(金) 20:30
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