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スカイラインRSが、ソアラが、そしてシビックが! ボクらが熱く語れた1980年代パワーウォーズ ベスト3

7/19(金) 14:50配信

MOTA

リッター当たり100馬力越えを競った1980年代

ガソリンエンジン危うし? 世界の自動車メーカーが、こぞってハイブリッド車や電気自動車化に舵を切っていく今、ガソリンエンジンは、日本でも徐々に脇へと追われ始めている。もちろん、ガソリンエンジンが消えることは当分ないし、自動車の性能ももっとよくなるだろう。でも、その昔のように、みんなが熱く語れるようなエンジンとクルマの関係は、生まれてこないかもしれない。
ではその昔、日本の乗用車が高性能化してパワーウォーズに突入した1980年代の、クルマとエンジンのベスト3カップルを独断と偏見を交えて、個人的な思い入れもたっぷりに挙げてみようと思う。

■懐かしの鉄仮面やソアラ、シビックSiを画像で見る[フォトギャラリー]

まずはFJ20ETエンジンを搭載した日産 スカイライン 2000 RSターボC。次に1G-GTEU搭載のトヨタ ソアラ 2.0GT ツインターボ。そして、ZCエンジンを搭載したホンダ シビックSiだ。ベスト3もこの順番としたい。

1位のスカイライン 2000 RSターボCは、84年に六代目R30型の最強モデルとしてラインアップ。FJ20ETは、排気量2リッターの4バルブDOHCにターボ・インタークーラーの装着で最高出力205psを発揮するという、国産初の“リッター100ps”オーバーエンジンだった。

誰からともなく呼ばれ始めたニックネームが「鉄仮面」で、国内ツーリングカーレースでも大活躍している。それでも、スカイラインRSがGT-Rを名乗れなかったのは、『FJ20エンジンが4気筒だったから』というのも有名な都市伝説だ。結局、FJ20ETは86年までの5年間という短命で生産終了。鉄仮面の名前とともに、80年代パワーウォーズの起爆剤として、オールドファンの語り草になっている。

デートカーのソアラか、ホットハッチのシビックか!?

スカイラインを硬派の極みというなら、2位のソアラはさしずめ最強の軟派。デートカーとしても人気の高かったソアラは、洗練された走りと洒落たルックスで大人気で、販売数なら間違いなくコチラがウイナーだ。

ソアラ2.0GTツインターボは、86年の二代目GZ20型デビュー当初からのラインアップ。1G-GTEUも排気量2Lで、当時最新の6気筒4バルブDOHCをツインターボ・インタークーラー化したもの。国産初のDOHCツインターボエンジンで最高出力は185ps。最終的にはリッター100psオーバーの210psまで高められている。
ソアラは、スカイラインのようにサーキットで暴れ回ることはなかったが、全国のレジャースポットで見かけることがホントに多かった。ルックスもよく、走らせれば馬鹿速いのだから始末が悪い。スカイラインRSとは別の意味で若者の憧れだったのだ。

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最終更新:7/19(金) 20:00
MOTA

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