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朝乃山、大栄翔に敗れ痛恨7敗目 名古屋場所12日目

7/19(金) 0:22配信

北日本新聞

 大相撲名古屋場所12日目(18日・ドルフィンズアリーナ)は、横綱鶴竜が平幕の千代大龍を鮮やかな裾払いで下し、初日から無傷の12連勝として単独首位を守った。横綱白鵬は両上手を引いて関脇御嶽海を寄り切り、ただ一人の1敗を維持した。御嶽海は5敗目。平幕の友風は逸ノ城に寄り切られて3敗に後退した。勝ちっ放しの鶴竜を1敗で白鵬が追い、2敗は平幕照強だけとなった。東前頭筆頭の朝乃山(25)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=は、西前頭3枚目の大栄翔(追手風部屋)に引き落とされ、5勝7敗となった。十両は剣翔が2敗をキープし、単独トップを守った。

■詰め切れずばったり
 朝乃山は、あいくちが悪い相手を土俵際まで追い詰めたが、ひらりとかわされ「悪い相撲じゃないけど負けは負け。くっそー」と悔しがった。

 立ち合いから相手の突き押しをうまく振り払って前に出たが、土俵際でいなされて崩れ落ち、土俵上へ腹ばいに倒れた。

 同い年の大栄翔には2017年の秋場所で勝利した後は5連敗。「あいくちの悪さは全く意識していなかった」というが、最後を詰め切れず6連敗となった。

 突き押しを振り払って相手の上体を起こすまでは良かったが「肩に力が入りすぎて足が動かず、押し込みであと一歩足りなかった。少し急いでしまった部分があった」と悔やんだ。

 勝ち越すには残り3日を全勝しなければならないが「全部勝たないと…って意識すると硬くなってしまう」と意識しないつもり。「今日みたいな相撲を取れば明日は前に出られる。(残り3日)自分の相撲を取りきって終わりたい」と前を向いた。

 13日目の19日は東前頭2枚目の碧山(春日野部屋)と対戦する。(社会部・中島慎吾)

北日本新聞社

最終更新:7/19(金) 10:27
北日本新聞

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