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日立システムズ、業務効率化支援サービスにAI insideの「DX Suite」を追加

7/19(金) 16:05配信

BCN

 日立システムズ(北野昌宏社長)は、AI inside(渡久地択社長CEO)と連携し、日立システムズが提供しているRPAで働き方改革を支援する「業務効率化支援サービス」のラインアップに、AI insideのAI-OCRプラットフォーム「DX Suite」を追加して7月18日に発売した。

 日立システムズは今年4月から、業務の整理や可視化を分析ツールを用いて支援するとともに、その後のRPAやOCRを用いた業務の自動化、さらにはBPOサービスによる業務の効率化をトータルで支援する業務効率化支援サービスを提供している。今回、日立システムズとAI insideが販売パートナーシップ契約を取り交わすことで、業務効率化支援サービスのラインアップにAI insideのDX Suiteを追加した。これにより、紙帳票のデジタル化での手書き文字の認識率を大幅に向上し、さらなる生産性向上を実現する。
 

 DX Suiteは、手書きの文字に対して、特別な事前学習を必要とせず、従来型OCRでは困難だった文字と文字のつなぎ目や切れ目をAIで判別しデジタルデータ化が可能。また、書式が異なる複数の帳票が混在している場合も、文字を読み取る際に書式の自動仕分けを行い、それぞれの帳票に合った読み取りを行う。さらに、クラウド型でのサービス提供により短期間での導入が可能となっている。

 今後日立システムズは、紙帳票を各種システムに自動入力することで単純作業の省力化を図り、働き方改革を推進したい企業や団体向けに同サービスを拡販し、2021年度末までに累計20億円の販売を目指す。

 なお、AI insideでは、DX Suiteの新たなラインアップとして、読み取りたい項目の位置をAIが自動で抽出することにより帳票ごとの初期設定が不要な「Multi Form」の提供を開始。さらに、新製品としてクラウド型ではなく各社専有のEdge AIでプライベートな環境を提供する「AI inside Cube」の受付を開始した。今後、日立システムズはこれらの取り扱いも検討していく。

最終更新:7/19(金) 16:41
BCN

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