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メダル獲得を目標に掲げ、若き女子日本代表が「FIBA U19 女子ワールドカップ2019」に挑む!

7/19(金) 16:42配信

バスケットボールキング

限られた時間の中で目標達成のために可能な限りの準備を遂行

「メダル獲得です。これは選手たちと話をして決めました」と、U19女子日本代表の指揮を執る萩原美樹子ヘッドコーチは、今月20日に開幕する「FIBA U19 女子ワールドカップ2019」に向けての目標を語った。

 アジア2位代表で出場する日本は、これまで限られた時間や回数の中で強化を図ってきた。5月にはWリーグのチームに胸を借り、6月にはフランス遠征でU20のフランス、ベルギー、ドイツ、チェコと対戦(結果は1勝3敗)。そして出発直前にはU19アメリカ代表と2試合、味の素ナショナルトレーニングセンターで練習試合を行った(結果は2敗)。

「合宿をやっていく上で5月のWリーグ、6月にヨーロッパ、そして直前にU19アメリカ代表と試合をさせてもらったことで色んな準備ができました。(格上の)Wリーグのチームをはじめ、ヨーロッパはハーフコートオフェンスに慣れる。インサイドの攻防についてはアメリカと対戦するのは絶対に勉強になります。そういう意味ではいい流れで色んなバスケットに対応することができました。しかも最後に一番強いアメリカと試合ができたことは自信になりました。逆にダメージになる場合もあるかなとは思ったのですが、選手たちがよく耐えてくれて、いい準備ができたと思います」と、萩原コーチは、ここまでの強化の手応えを語った。

 メンバーは、昨年のアジア選手権を戦った選手を中心に、世界が相手ということを踏まえてサイズアップ。プレースタイルはそれまでと変わらず、激しいディフェンスから速い攻めで挑む。その中で「ブレイクが出ないとチームの得点は50点ぐらいになります。ペースを上げてブレイクを出すようにすると70点ぐらい取れるようになります」と、指揮官が言うように速攻からの得点は日本の生命線となりそうだ。

 大会の競技方法は、全16チームが、4チームごとに4つのブロックに分かれて予選ラウンドを行い、その後、決勝トーナメントへと進むというもの。日本はグループDに属し、ドイツ、スペイン、コロンビアと予選を戦う。ただ、このグループはヨーロッパ1位のドイツに2位のスペインがいる大混戦のグループ。予選の順位によって決勝トーナメントの対戦も変わるだけに、コロンビア(アメリカ4位)はもちろんのこと、ヨーロッパの2チームにもできるだけ勝利したい。初戦となるドイツ戦が大会を占うようなポイントの試合となるだろう。
 
 2年前の前回大会は過去最高の成績を残すものの、あと一歩でメダルを逃して4位。その先輩たちに悔しさを晴らすためにも、初戦から勢いに乗って日本初となるメダル獲得を狙いたいところだ。
 

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最終更新:7/19(金) 18:17
バスケットボールキング

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