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台風5号 石垣と宮古の生活に影響 空と海の便混乱で観光業者ら困り顔 那覇空港は72便欠航

7/19(金) 6:10配信

沖縄タイムス

那覇空港72便欠航

 「売り上げ半減」「開店休業だ」-。18日、沖縄県の先島諸島を強風域に巻き込んだ大型の台風5号。石垣島と竹富の島々をつなぐ船舶などが午前中で欠航し、地元の住民や事業者らに影響が出た。

 石垣市の離島ターミナル内で売店を営む瀬戸大さん(39)は「弁当がいつもの半分以下の売り上げ。昨日まで繁盛していただけに痛い」と諦め顔。市内で客待ち中のタクシー乗務員、新光裕さん(58)は「早く台風が遠ざかってほしい」と祈るように話した。

 宮古島観光協会の根間春仁事務局長は、空の便が欠航して島を出られない観光客が多く出たと説明。「お客さんにはホテルで延泊してもらうなどしている。今のところ大きな混乱はないがイベントの日程変更を余儀なくされるなど影響は大きい」と話した。

 大型の台風5号の接近に伴い、空と海の便で19日、欠航が相次いだ。沖縄旅客船協会によると本島と離島を結ぶ計208便が欠航。19日は水納12便、多良間2便の欠航が決まっている。

 那覇空港発着の航空各社の便でも欠航が相次いだ。那覇空港事務所によると欠航は午後5時現在で到着35便(国際線3便)、出発37便(同)の計72便。

 県選挙管理委員会は18日に竹富町の新城島、鳩間島、西表島で実施予定だった参院選の期日前投票を、台風5号の影響で17日に繰り上げて実施。現段階で20日予定の竹富町の投票日に変更はない。開票は21日。

 20日に豊見城市の与根漁港で開催予定だった「第4回与根漁港まつり」は8月3日に延期される。

 20、21日に浦添市のANAスポーツパーク浦添で予定していた「第2回うらそえFOOD PARK」は27、28日に延期する。

(写図説明)台風5号の強風で倒された歩道の自転車=18日午後4時45分ごろ、石垣市大川

最終更新:7/19(金) 6:10
沖縄タイムス

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