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遠藤が勝ち越し王手 炎鵬は5敗目、また足踏み

7/19(金) 1:01配信

北國新聞社

 大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)12日目の18日、西前頭2枚目の遠藤(穴水町出身、追手風部屋、金沢学院高OB)は新小結の阿炎を破り、勝ち越しに王手をかけた。西前頭14枚目の炎鵬(金沢市出身、宮城野部屋、金沢学院大OB)は5敗目を喫し、7勝目を挙げてから2日連続の足踏み。西前頭12枚目の輝(七尾市出身、高田川部屋、金沢市西南部中OB)は6敗目を喫した。

 遠藤は阿炎の激しい突き、押しを下から懸命にあてがった。顎を引いて前進し、相手のつき膝で白星。4連勝を果たし、三役復帰に向けて残り3日が勝負となる28歳は「勝ったので良かった。(意識していたことは)特にない」と冷静に語った。

 炎鵬は東前頭9枚目の松鳳山と対戦した。立ち合いでうまくいなし、右に動いて松鳳山の左を手繰って攻めたが、足が滑ってバランスを崩した。松鳳山も手をついたが、炎鵬の右足甲が先に返り、相手に軍配が上がった。

 炎鵬は右足首付近を痛めた様子で、足を引きずって支度部屋に戻った。患部を冷やしながら「大丈夫です」と気丈に振る舞い、「何が起こったのか、自分でも分からなかった。自滅です。運が悪かったとしか言えない」と唇をかんだ。

 先場所は13日目に右太もも裏を負傷し、10日目から6連敗を喫して7勝8敗で負け越した。今場所も同じような展開になってきており、流れを変えたいところだ。

 輝は東前頭16枚目の琴勇輝に一気に押し出され、「受けてしまった。全然駄目だった」と反省。立ち合いから後手に回っただけに「自分らしい攻めをしたい」と意気込んだ。

 西十両3枚目の豊山(新潟市出身、時津風部屋、金沢学院高OB)は東十両5枚目の旭秀鵬を押し出して7勝目。西十両7枚目の大翔丸(大阪市出身、追手風部屋、金沢学院高OB)は東十両筆頭の徳勝龍を引き落とし、7勝5敗とした。

北國新聞社

最終更新:7/19(金) 1:01
北國新聞社

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