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「うた☆プリ」QUARTET NIGHTにかけた思いとは?声優陣が語る<インタビュー>

7/20(土) 5:36配信

シネマトゥデイ

QUARTET NIGHT と違う道を“並走”してきた

 劇中の QUARTET NIGHT は、特に個人意識の強い4人が集まっている。当初、森久保、鈴木、蒼井、前野のキャスト4人が集まった時も、アニメに出てきたばかりの頃の QUARTET NIGHT と同様に「バラバラ」だったと振り返る。

 「全員向いている方向が違う。その時に4人でどうやりたいかって話をして、各々がちゃんと向き合って本気でやりたいと話した時に、逃げずに本気でやろう、それを自分たちのカラーにしようと決めました」(鈴木)

 「QUARTET NIGHT が“四者四様”であるように、僕ら自身もそうでした。前野は音楽活動について(あまり)経験がないというようなこともありましたし、翔太は声優としてのキャリアがまだ浅く、達は自身の音楽活動とは違うアプローチをしなければならなかった。俺は俺で一世代下の人たちと組むことになって足を引っ張らないかと思っていました。僕ら自身がそういうとこから始まったんですよ」(森久保)

 キャラクターを演じることの背後に、それぞれの情熱をのぞかせた彼ら。役と自分自身とが「お互いに違う道だけれど並走しているような不思議な感覚」があるという。そうして積み上げたものが劇場版の QUARTET NIGHT にはつまっている。ST☆RISH、HE★VENSとは異なる QUARTET NIGHT ならでは魅力を改めて聞くと「反発力」と即答した前野。

 「絆は確かにあるんですけど、4人で飯行こうぜとはならない反発力っていうのがほかのグループにはない魅力の一つだと思います。それぞれがメンバーのことを大事には思っていると思うんですけど、それを必要以上に出さずに胸にずっとしまっている。曲を歌う時にはそれを出して一つになって、終わったら『じゃあな』ってすぐ帰るみたいなあっさりした関係性が僕はすごく好きです。それがST☆RISH、HE★VENSにはない QUARTET NIGHT としての強みでもあるのかなと思いますね。ずっとケンカしてるし、決して肩組むようなことはないんですけど、確かな絆はそこにあって。だから僕は彼らに必要以上にべたべたしてほしくないですもん。仲良くなってほしいですけど、『黒崎、飯に行くか(カミュの声色で)』みたいなのは違う(笑)」

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最終更新:7/20(土) 5:36
シネマトゥデイ

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