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【RISE】初参戦の髙橋一眞、地元大阪での大舞台に意気込み「おもろい試合をしたい」

7/20(土) 12:36配信

イーファイト

 7月21日(日)エディオンアリーナ大阪にて開催される『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』に出場するNKBライト級王者・髙橋一眞(24=真門ジム)のインタビューが主催者を通じ届いた。

【フォト】得意のヒジを効かせる髙橋

 髙橋は関西のキック界をにぎわす”髙橋三兄弟”の長男。ホームであるNKBに留まらず『KNOCK OUT』の常連として数々の激闘を演じている。イケイケの性格が前面に出るアグレッシブなファイトで人気を博しており、2018年8月には第2代KING OF KNOCK OUT ライト級王者ヨードレックペット・オー・ピティサック(タイ)に敗れはしたものの、ボディを効かせる善戦を見せた。

 RISE初出場となる髙橋。ヒジ・首相撲無しのRISEへの参戦を「挑戦」と表現した。「今までヒジ・首相撲ありしかやってこなかった」という髙橋だが、幼少期にキックボクシングを始めた理由が「強くなりたい」という動機。本当の強さはルールに縛られるものではないという考えから、さらに強くなるための参戦ととらえている。

 RISEの特徴の一つにスピードの速い攻防があり、そのためかローキックをカットしない選手も多い。髙橋を含めた三兄弟もあまりローキックをカットしないが、その理由を「僕ら兄弟が熱くなってしまうだけ」と語った。気持ちが前面に出るファイトスタイルは、RISEのリングと相性良しとみてよいだろう。

 今回対戦する麻原将平(34=パウンドフォーパウンド)はRISEライト級3位に位置する実力者。髙橋は「体はしっかりしていて、スピードもある」と麻原を分析するが、その上で「攻略しづらいわけではない」と、すでに攻略の糸口はつかんでいるようだ。RISEの系譜に連なる麻原もローキックをそのまま受けることの多い選手。長くしなりのあるローキックを武器に持つ髙橋は「蹴ってみようかな」と、いたずらを思いついた少年のような笑顔を見せた。

 初のRISE参戦が地元大阪での開催、さらに満員札止めとなることが確実とみられる環境について「大舞台は得意なのでハッピー」とテンションを上げながらも「でもお客さんのほとんどは(那須川)天心を見に来るんじゃないですかね」と謙遜する一面も見せる。

 弟の聖人(まさと)がアマチュア時代に那須川と戦ったことがあるという髙橋は、その対戦を「僕ら兄弟が引くほどボコボコにされた」と、那須川は当時から頭3つ4つ抜けていたと振り返った。現在も世界の第一線で戦う那須川を「ホンマにすごい。ドラゴンボールの世界で闘っているように見える」と絶賛し、「僕のいるライト級には来んでおいてください」と本音もポロリと漏らした。

 那須川人気の力もあるとはいえ、超満員の大会場で戦えることは髙橋にとっても大きなチャンスである。「そういうお客さんにも”髙橋という人はおもろいな”と思ってもらいたい」と、地元大阪のRISEファンの心に爪あとを残す構えだ。「僕がおもろい試合をして、髙橋三兄弟を使いたいと言ってもらいたい」と目標を定めた髙橋。まずは難敵・麻原を撃破し、RISEのリングに名乗りを上げられるか。

最終更新:7/20(土) 12:36
イーファイト

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