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「空飛ぶ車」実現へ協定 福島県と三重県 ロボテスフィールド拠点

7/20(土) 8:55配信

福島民報

 福島県と三重県は八月二日、南相馬市のロボット研究開発拠点・福島ロボットテストフィールドを拠点として、人を乗せて空を移動できる「空飛ぶ車」の実用化を目指す協力協定を締結する。政府がまとめた空飛ぶ車の工程表ではロボットテストフィールドを試験飛行の拠点に位置付け、二〇二三(令和五)年の実用化を目標としている。

 協定では研究開発や実証実験を行う事業者への支援をはじめ、情報の共有、実験結果を踏まえた関係機関への提言、空飛ぶ車利活用の機運醸成などに両県が連携して取り組んでいくとしている。

 離島が点在する三重県は、空飛ぶ車を離島と本州間の生活交通や物流の手段として積極利用する将来像を描いており、今回の協定締結が決まった。ロボットテストフィールドでの試験飛行成功後は、三重県の離島間などを移動する実証実験も想定している。

 協定締結式は東京都で行われ、内堀雅雄知事と鈴木英敬三重県知事が出席する。

 政府は空飛ぶ車について、電動で垂直に離着陸し、自動運転による飛行を想定。飛行機と同程度の安全性と静粛性の確保を目指している。工程表には二〇一九年に人が乗れる試作機を完成させると明記している。

最終更新:7/20(土) 11:06
福島民報

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