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どうすれば「ぬい」をかわいく撮れるの? ぬいぐるみメーカー「サンライズ」にぬいの秘密と「ぬい撮り」テクニックを教えてもらった

7/20(土) 11:15配信

ねとらぼ

 「ぬい撮り」という言葉をご存知でしょうか? アニメキャラクターなどのぬいぐるみ、通称「ぬい」を、さまざまなシチュエーションで撮影して楽しむカルチャーを「ぬい撮り」といいます。主に女性のアニメファンの間で発展してきたもので、「ぬい」の持ち主は「ぬいママ」と呼ばれます。

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 ねとらぼ編集部では、さまざまな「ぬい」を制作販売しているぬいぐるみメーカー「サンライズ」に取材を行い、営業部の成田さん、開発部の沼田さん、デザイナーの須藤さんに、ぬいの秘密やぬい撮りの楽しみ方についてお話をうかがってきました。いざ、ぬい撮りワールドへ!

ぬい撮り発祥の地、サンライズ

 ――昨今Twitterなどで「ぬい撮り」が盛り上がっていますが、サンライズさんの認識では「ぬい撮り」カルチャーはいつから始まったのでしょうか?

成田 「ぬい撮り」の発祥は、おそらくサンライズから販売した「Free!」(※1)ぬいぐるみだと認識しております。いわゆる「ぶすぬい」ブームですね。そこから「ぬいママ」という言葉ができて、ぬいママさんたちが自分で作ったお洋服を着せはじめたんです。オタク界隈の「ぬい」文化はうちが元祖だと思います。

※1……京都アニメーション制作のアニメ作品。2013年に第1作が公開されている。水泳に打ち込む男子高校生の青春を描き、多くのファンを魅了した。

――確かに、以前は「ぶすぬい」など、ぬいが「ちょっとかわいくない」という感じで話題になっていましたね。ぬいのデザインの傾向は変化しているのでしょうか?

成田 当時の開発者に聞いた話ですと、「Free!」の場合、「ぶす」を作っているつもりは全くなく、100パーセントかわいいと思って作っていたそうです。ただその方向性が結局「ぶすぬい」と呼ばれることになりました。結論としてはすごく愛していただけてはいるんですけど、意図しているわけではないことは強調させていただきたいです(笑)。

――「ぶすぬい」は思いがけず起きたムーブメントだったんですね。

成田 はい。その後、「ぶすぬい」ではなく普通にかわいいぬいぐるみを追求するべく、新しくデザイナーとして参加した須藤がいろいろなパターンの顔を作ってくれたんです。そこからはネットでも普通に「かわいいよね」と言ってもらえるようになりました。

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最終更新:7/20(土) 12:55
ねとらぼ

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