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高良健吾、女性宅に侵入しベッドの下から覗く男役…「似合う」と言われうれしくも複雑

7/20(土) 16:07配信

シネマトゥデイ

 俳優の高良健吾が19日、テアトル新宿で行われた映画『アンダー・ユア・ベッド』の初日舞台あいさつに出席した。一途な愛情ゆえに片思いの女性宅に侵入し、ベッドの下からのぞき見る狂気の男を演じた高良は「『健吾のああいう役、久しぶり。楽しみ。合うもんね』とか『ストーカー役、似合うね』とか、今まで以上に反応があるんです。うれしいんですけど、ストーカーが似合うって、どういうこと?」と複雑な心境だと明かして、会場の笑いを誘った。

【画像】愛する女性をのぞき見る…ベッドの下の高良健吾

 大石圭の同名小説を原作に、タブー視されるテーマに挑む「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾となる本作。周囲の誰からも必要とされない孤独な男・三井直人(高良)は、学生時代に唯一名前を呼んでくれた女性・千尋を想い続けるが、11年ぶりに再会した彼女は、夫のDVで別人のように変貌していた。ここから三井の愛が、盗撮、盗聴、家宅侵入と暴走していく。この日は、共演の西川可奈子、安部賢一、三河悠冴、三宅亮輔、安里麻里監督も登壇した。

 三井の狂気的な振る舞いについて、「小さい頃から否定ばかりされ、自分の存在が認められなかったら、そうなるよなって思います」と理解を示した高良は、「この人の真ん中にあるものが、真っすぐでピュアだからこそ、歪んでしまったんだろう、そう理解して(この役を)やりました」と振り返る。「30代になり、役の抱える問題から距離を取って、役の問題に落ち込みすぎないようにしようと思った」と役柄と自分自身との関係にも、新たな気付きがあったと明かした。

 舞台あいさつでは「劇中とは逆に、こんな高良健吾の一面をのぞいてしまったというエピソードは?」との質問も。西川は「半日だけ、俳優とスタッフさんで、スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)でお休みをいただいたことがありまして」と切り出すと、「温泉につかってゆっくり疲れを取ろうと思って、ふと売店を見たら、高良さんが着いてすぐ、水着を買っているんですよ。めちゃめちゃやる気満々で、現場でも全力で三井くんでしたけど、オフも全力で楽しまれる方なんだなと思いました」と証言。

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最終更新:7/20(土) 16:07
シネマトゥデイ

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