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夫は20年間妻が殺された部屋借り続ける…未解決の名古屋主婦殺害事件 元刑事から“血痕”巡る新事実

7/20(土) 10:01配信

東海テレビ

■当時2歳の息子は母を「全然覚えていない」…未解決のまま20年

未解決のまま令和を迎えた名古屋市西区の主婦殺害事件。関係者を改めて取材すると、犯人が残した「血痕」に関する新事実が明らかに。さらに7年間捜査に携わった元刑事が犯人像を語りました。

【画像で見る】平成11年名古屋市西区主婦殺人事件…2歳の時に母をなくした少年が12歳になり情報提供を呼びかける様子も

名古屋市内の自宅でアルバムを見る父親と息子…。息子は母親のことを全く覚えていません。

Q.航平くんは母親のことを全然覚えていないと思いますが?

高羽航平さん:
「そうっすね、全然覚えてないっすね」

航平さんの父親・悟さん:
「ぜーんぜん、記憶にないよね?」

航平さん:
「めっちゃアルバムあるね」

悟さん:
「これは新婚旅行だ。トルコ、イスタンブールと、写真撮るのは好きでしたね」

映っていたのは、高羽奈美子さん(当時32)。写真を撮るのが好きでした。

夫・悟さんに初めて航平さんが抱かれた時の写真には「パパとご対面(この人誰だろ??)」というコメント。日付や場所、それにコメントも全て自分で書いていました。

航平さん:
「めっちゃ脚きれいじゃね?自分の母親やけど。モデルかと思った」 

悟さん:
「手足長いし、もう…」

白くてスラリとした長い脚。息子の航平さんは、似ているところを見つけました。

航平さん:
「僕、めっちゃ美脚って言われるんですよね、いろんな人たちに。女子とかからも。めちゃめちゃスタイルいいねって。多分そこですね、(母親と)似てるのは」 

航平さんは来年大学を卒業し、東京の会社に就職します。

Q.平成というのは高羽家にとってどんな時代でしたか?

悟さん:
「う~ん、うん、そうですね、まあ奈美子と出会ったのも平成に入ってからですし、結婚して航平を授かったのも平成の時代、ただまあ事件にあったのも残念ながら平成の時代ということで、一言ではね。なかなかその時代が良かったとか悪かったとか言えないんですけど。就職が決まればひとつね、責任は果たせたかなという気持ちにはなります」

事件があったのは、今から20年前の平成11年11月13日。

名古屋市西区稲生町5丁目のアパート。この一室で奈美子さんは殺害されているのが見つかりました。夫の悟さんは仕事で外出中。2歳だった航平さんは奈美子さんと一緒にいましたが、無事でした。

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最終更新:7/26(金) 13:14
東海テレビ

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