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熱中症対策に薬膳フローズン冷やし中華 麺屋武蔵と日本薬科大がコラボ

7/20(土) 17:00配信

日本食糧新聞

ラーメン店の麺屋武蔵(東京都新宿区)と日本薬科大学は、体にたまった熱を冷ましてくれる薬膳ラーメン「熱中症対策 フローズン冷やし中華」を開発し、期間限定で販売すると11日に発表した。

漢方医学では、熱中症は「暑邪」と呼ばれ、気候の変化が体にもたらす外的要因である「外邪」の一つ。暑邪を追い払うためには、体にたまった熱を冷ます「清熱」、暑邪に伴う湿気を取り除く「去湿」という独自の方法がある。

漢方医学を食に応用した薬膳で熱中症に対応するため、ラーメンの具材に清熱作用のあるキュウリ、冬瓜、ゴーヤを採用。去湿にヨクイニンとも呼ばれるハトムギを加えた。このほか、スープについては柑橘系フローズンスープに、鶏がらと昆布でだしを取った麺屋武蔵特製スープを絡めることで、絶妙な酸味と香りが広がる。

漢方医学では、寒熱のバランスを重視するため、ショウガ、ミョウガ、ライチといった温性の食材も採用するとともに、デザートドリンクとしてハイビスカスソースを加えた甘酒「甘こうじ」をセットにすることで、体の冷ませすぎに配慮した。

麺屋武蔵と同大のコラボによる薬膳ラーメンの開発は、「華爽快(はなそうかい)ら~麺」(2018年3月)、「日焼け対策 冷やし麺」(同年7月)、「インフルエンザ対策 ら~麺」(2019年1月)に続いて今回が4回目。「熱中症対策フローズン冷やし中華」の開発に際しては、同大の漢方研究部の学生と管理栄養士の棚橋伸子氏が監修した。

20日~8月18日、麺屋武蔵蒲田店(東京都大田区西蒲田8-2-1)で1日限定20食を販売する。価格は税込み1080円。

日本食糧新聞社

最終更新:7/20(土) 17:00
日本食糧新聞

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