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【初めて投票する人のためのQ&A】参議院選挙の投票の方法は? 投票先の決め方は?

7/20(土) 16:05配信

高校生新聞オンライン

 第25回参議院議員選挙の投開票が7月21日に行われる。2016年から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられた。初めての選挙でどうやって投票先を決めればよいか、不安な18歳もいるだろう。選挙の仕組みの基本をQ&A形式でまとめた。

Q 選挙権年齢が「18歳以上」になったのはなぜ?

A 以前は「20歳以上」になると選挙権が得られた。「18歳選挙権」が実現した直接のきっかけは、憲法改正の方法を定める「国民投票法」が2014年に改正され、改憲の賛否を問う投票年齢を「18歳以上」に引き下げると決まったこと。それと合わせて、選挙権年齢が見直された。若い世代に、未来の日本の在り方を決める政治に参加してほしいという意図がある。海外を見れば、大半の国が選挙権年齢を18歳以上としており、その流れに沿うものといえる。

Q 何歳から投票できるの?

A 有権者になれるのは、投票日の翌日までに18歳の誕生日を迎える人だ。

Q 参院選はどういう仕組み?

 国会は衆議院と参議院から成るが、そのうち2019年7月に行われるのは、参議院議員を選ぶ選挙だ。参議院議員は、任期が6年で、3年ごとに半数を改選する選挙が行われる。2016年、19年、22年といった具合だ。今回は「選挙区」(改選74人)と「比例代表」(同50人)の2つの方式で合計124人の議員を選ぶ。

 選挙区は、都道府県単位(「鳥取・島根」「徳島・高知」は2県で1つの選挙区)で、有権者は立候補者1人の名前を書いて投票する。選挙区ごとの人口に対応して定数(当選する人数)が決まっており、2人以上が当選する選挙区もある。

 比例代表は、全国を1つの選挙区として行われるが、投票用紙には候補者名か政党名のどちらかを書く。政党ごとの得票数(政党名と個人名の合計)に基づき、各党の当選人数が決まり、原則としてその党の中の得票数の多い候補者から当選する。

 したがって、投票所では選挙区と比例代表のそれぞれの投票をすることになる。候補者名を記入するか、政党を記入するか間違いないようにしたいがあまり不安に思わなくていい。投票台には、候補者名や政党名の一覧が張られているので、投票したい政党や候補者の名前の漢字を忘れてしまっていても大丈夫だ。

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最終更新:7/20(土) 16:05
高校生新聞オンライン

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