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NBA八村塁をスラムダンクで例えると…専門誌編集者が解説!

7/20(土) 11:10配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。

7月13日(土)放送のテーマは「NBA(National Basketball Association)」。NBAは1946年に創設され、ジョージ・マイカンやマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソンなど、数々の歴史に残る選手を生み出してきました。今、NBAのドラフトで1巡目の指名を受けてワシントン・ウィザーズに入団した八村塁選手が話題です。ルーキーで年俸4.9億円とも噂されていることも注目の的! 今回はNBAについて、TOKYO FMの番組の中で詳しい方に教えていただきました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年7月13日(土)放送より)

◆「ダンクシュート」編集部 萩原誠さん 「噂の八村塁選手はここがすごい!」

── 八村塁選手の話題で持ちきりですね!

日本人として初めてのNBAドラフト1巡目指名。これはものすごい快挙です。八村選手の特長は、まず、ズバ抜けた身体能力で、これはアメリカでもトップクラスと評されています。バスケットボールはジャンプしたり走ったり、いろんな能力が求められますが、八村選手はすべてにおいて高い能力を持っています。

身長は203cm。これはNBAでちょうど平均くらいですね。ポジションは基本的にインサイドを得意としていて、漫画『スラムダンク』で言えば桜木花道。でも、将来的にはもっといろんなことができる、流川楓のような選手になれる可能性を秘めていると思います。

── インサイドの選手というと大柄なイメージがありますが

身長は平均的でも、インサイドのプレーが可能なくらい体の強さとバネがあるんです。最近のNBAではそういうタイプの選手が多いという事情もあります。かつてマイケル・ジョーダンはフリースロー・ラインから跳んでダンクシュートを決めた逸話がありますが、八村選手も大学時代に同じようなダンクを決めているんです。NBAといえども、それができる選手は限られています。

八村選手が入団したワシントン・ウィザーズは、近年は主力選手の怪我などもあり、あまり良い成績は残せていません。ただ、それだけ八村選手が1年目からプレーするチャンスがあるとも言えます。ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールというNBAオールスターにも選ばれたスター選手もいますし、八村選手と一緒にプレーする機会もきっとあるでしょう。

さらに八村選手はジョーダン・ブランドと契約したことでも話題になっていますが、あれはドラフト指名よりさらにすごいことかもしれません。活躍が続けば、八村選手のシグネチャーシューズ、たとえば「エア・ハチムラ」が発売されるかもしれないんですから。

── 八村選手のほかにも、注目の選手はいますか?

昨シーズン、日本人としては2人目のNBAプレーヤーとなった渡邊雄太選手も注目です。順調にいけば今シーズンもメンフィス・グリズリーズのメンバーに入るでしょう。ただし育成枠に近い「2ウェイ契約」で、傘下の下部チームの試合にも出るため、NBAでの登録日数は限られます。

2004年に田臥勇太選手が日本人として初めてNBAのプレーヤーになり、2人目が渡邊雄太選手。そして八村塁選手へと繋がっています。これから八村選手を見た子供たちが彼を目標に頑張って、さらに素晴らしい選手が出てくるのを楽しみにしましょう。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」7月13日(土)放送分より)

最終更新:7/20(土) 11:10
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