ここから本文です

クラブを短く持つのがコツ!井上透が幡野夏生に教える、つま先上がりの打ち方の基本

7/20(土) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

ティショットがやや右に出てしまい、セカンドショットはつま先上がり。引っかけたり、ダフったりしがちなこのライ、どう打つのが正解? 女子プロ幡野夏生と井上透コーチの師弟コンビが、オモシロ易しく、教えてくれます。

つま先上がりは、クラブがボールの下を通過しやすくなる

井上:え~とですね。幡野夏生プロが、試合でつま先上がりからシャンクをしたらしいんですよね

幡野:ハ~ィ……。レギュラーツアーの試合でやりました。

井上:つま先上がりは、足場よりもボールが高い所にあるのでクラブヘッドが(ボールの)下を通過しやすいの。仮にシャンク的な球が出るとしたら、クラブの先端に当たって右に飛ぶシャンク、いわゆる「先っぽシャンク」みたいなのは有り得ると思うんですけれどね。

幡野:いやいや、(クラブのネック寄りに当たる)普通のシャンクでした。

井上:でしょ。それはちょっと、どうして出たのか謎なんだよね~。

幡野:怖~ぁい!

井上:とりあえず、打って見せてもらおうかな。

(グリーンまでの距離は152ヤード。かなりのアゲンスト。ボールのライはつま先上がりという状況です)

幡野:こういう時は、どういったイメージで打てばいいんですかね?

井上:状況を見ると、グリーンが右手前から左奥に向かって斜めに縦長のグリーンなので、右サイドからつかまった球を打っていくとグリーンには乗せられますよね。つま先上がりだから出球は左に出やすくて、スピン軸は左に傾いてドローしやすい。自然に、つかまった球でグリーン狙ってみようか。

幡野:このライは、(傾斜がかかる分)飛びづらくなるんですか?

井上:つかまった球を打つので、そんなに距離は落ちないかな。

幡野:じゃあ(普段と同じ)7番で、ラブリーショット!

井上:はい、ラブリーショットお願いします(棒読み)

幡野:あ、目標は?

井上:つま先上がりの度合いを考えて、10ヤードくらい右を向いた方がいいと思います。

(打った打球は……)

幡野:アレ、全然弱い。

井上:うん。今のは番手選びのミスですね。これくらいのアゲンストだと10~15ヤードくらいキャリーがロスするので、それに対する読みが甘かったかな。

幡野:と、言うことでした、ではまた来週~。

井上:早いわ! 今のショットには、つま先上がりの打ち方として注意すべきポイントが欠けていましたので、ちょっとポイントを言っておきます。

幡野:ヒェ~ッ!

井上:本来、つま先上がりの場合、クラブが下を通過しやすいことと、ライ角がアップライトになるということも考えて、少しクラブを短く握らないといけないんだけど、まったくその様子がなかったです。

幡野:ヤバい! バレてる。

井上:そういった初歩的な部分からミスをしていましたね。つま先が上がっている時に長く持つと、構えた時に凄くアップライトになっちゃうじゃない。そこで、短く持つとライ角がフラットになるからライ角の影響を消すという意味でも、短く持つ方が球をコントロールしやすくなるよね。

1/2ページ

最終更新:7/20(土) 20:30
みんなのゴルフダイジェスト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事