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アナ雪のロケ地も。ドラマ・映画で人気が急上昇した、意外な観光地

7/20(土) 21:02配信

ELLE ONLINE

HBOのミニシリーズ「チェルノブイリ」が意外な効果を発揮! 実は原発の危険性を伝えたかったはずなのに、チェルノブイリがいきなり観光地化。やっぱり映画やドラマの威力ってすごいな~。というわけでこの夏、観光地として人気のロケ地を紹介。

チェルノブイリ

次々とヒット作を放つHBOが初夏に放送開始したミニシリーズ「チェルノブイリ」は、世界最悪と言われる原発事故やその後の惨状をスリリングかつリアルに切り取った衝撃作。事実に基づいた脚本とサスペンスフルな演出が高く評価され、エミー賞やゴールデングローブ賞の候補となるのは確実と言われているけれど、意外な効果を発揮したのも話題。それは、観光効果。原発で廃墟となった同地は“世界でもっとも汚染された地区”として2011年に観光客を受け入れ始めたものの、健康被害を恐れる人も多くて客足はイマイチだった。それがいきなり観光客が急増! ドラマを見て興味を持ったのは間違いなく、廃墟なのに活況という状態が続いているそう。

ノルウェイ

インバウンド効果に喜んでもいられなかったのが、ノルウェイのロフォーテン諸島。『アナと雪の女王』に登場した王国のモデルとなった地域で、映画が公開された2013年にはなんと、ノルウェイを訪れた観光客が前年の20%UP。しかも徐々にUPしていて、昨年は前年の37%UPを記録! ロフォーテン諸島に100万人以上もの観光客が押し寄せてしまった。風光明媚な土地だけど、決して観光地というわけではないため、受け入れ態勢が整っているとは言い難いし、「旅の恥はかき捨て」な観光客が多かったのも問題だった。公衆トイレはあふれ、駐車場は満車状態、さらにはゴミの山が積み上がる始末。フィヨルドが観光客に踏み荒らされたことで環境破壊も起きてしまい、住人たちは爆発寸前。今年は『アナ雪』続編が公開されるので、ロフォーテン諸島の人々はさらなる覚悟が必要かも。

イギリスのハイクレア・キャッスル

時代の変化に翻弄されるイギリス貴族と使用人たちの日常を描き、世界中から愛されたTVシリーズ「ダウントン・アビー」。ロケが行われたのは第8代カーナーヴォン伯爵が所有するハンプシャーの敷地内にそびえ立つるハイクレア・キャッスル。伯爵一家や使用人が実際に居住しているけれど、一部は観光客に解放中! ここは『ロビン・フッド』や『アイズ・ワイド・シャット』などの撮影にも使用された場所だけど、観光客を惹きつけているのはやはり「ダウントン・アビー」の魅力。敷地内や邸宅内を歩きながら撮影に使用された部屋などを観光するツアーが人気で、伯爵の父親がエリザベス女王と非常に親しかったことを示す写真などを見て大喜びするご婦人も多いそう。この秋に映画版が公開されるので、ツアー人気にさらに拍車がかかりそう。予約は早めに!

(Text : Peaches)

最終更新:7/20(土) 21:02
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