ここから本文です

ミレニアル世代は「ブランドより自分好き」若者と親世代で違うお金の価値観とは

7/20(土) 19:32配信

ファイナンシャルフィールド

平成初期に生まれたミレニアル世代。インターネット環境が整ったころに育った最初の世代で、パソコンよりスマホやタブレットを駆使します。SNSで情報を収集し、LINEやインスタグラムで友人と繋がっている今どきの若者です。デジタルネイティブの彼らは、親世代とはお金の使い方に関して考え方が違うのでしょうか?

株式会社テスティー(本社:東京都中央区)は、20代男女1096名を対象に「消費」に関する意識調査に加えて、「シェアリングエコノミー」にフォーカスした調査を実施しました。※

それでは結果をみてみましょう。

男性は「本・漫画・雑誌」、女性は「ファッション、コスメ」にお金をかける。女性のほうがアクティブ

本調査では最初に、「お金をかけてもいい」と感じるモノを尋ねていますが、男性の1位は「本・漫画・雑誌」43.0%。本離れと言われる中、意外な結果です。次いで「食料・飲料・菓子」37.7%「ファッション用品」27.7%「旅行・アクティビティ」27.3%と続きます。友達と出かけたり旅行に行ったりするよりも、部屋でお菓子を食べながら漫画を読んでいる姿が浮かんできます。

女性の1位は「ファッション用品」48.5%、2位は「コスメ・美容グッズ」45.5%ということで、おしゃれにお金をかけたいようです。次いで「食料・飲料・菓子」44.6%「旅行・アクティビティ」43.3%「外食・交際費」32.2%というように、男性に比べて女性のほうがアクティブに見受けられます。

シェアリングエコノミーには半数以上が肯定的。レンタルでよいものは「本・漫画・雑誌」「自動車」「自転車」

「シェアリングエコノミーについて」どういう印象を持っているのかと聞くと、男性は「とても良いと思う、良いと思う」あわせて51.9%が肯定的でした。女性は「とても良いと思う、良いと思う」あわせて60%と、肯定的な意見が男性よりさらに多いようです。具体的な理由を聞くと、下記のような意見がありました。

■「とてもいいと思う、いいと思う」理由
・お金をかけたくないものにお金や場所を使わなくてよくなるところ(20歳男性)
・維持や処分に手間がかからないところ(26歳男性)
・購入前にシェアして本当に必要か判断できるから(27歳女性)

■「あまり良くないと思う、全く良くないと思う」理由
・人が使った物を使うことに抵抗がある(25歳女性)
・壊したりすると怖いのであまり使いたくない(28歳女性)
・他人の使い方などモラルが信頼できないから(29歳男性)

次に、買わずに短期のレンタルサービスやシェアで良いと思うものを聞きました。男性の1位は「本・漫画・雑誌」27.9%。本は図書館で借りて読めばいいと考える人が多いようです。次いで「自動車」19.8%「自転車」15.3%となりました。都会では駐車場代が高く、自動車に乗る機会が少ないことや、自転車シェアリングの利便性が評価されているのでしょう。

女性の3位までは男性と同じでしたが、「住居」 14.6%が同率3位となりました。契約期間を設けないコリビングやシェアハウスなどにも興味を持っている様子がうかがえます。

1/2ページ

最終更新:7/20(土) 19:32
ファイナンシャルフィールド

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事