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収入への不安が未婚化の一因になる時代、10代に結婚願望はあるのか?

7/20(土) 20:15配信

LIMO

自分が育った環境が結婚願望に影響を与えている

また、「18歳意識調査」では「自分が育った家庭と同じような家庭を築きたいと思う」という回答が50.6%、「思わない」が49.3%と、ほぼ半々の結果ですが、「自分が育った家庭と同じような家庭を築きたいと思う」と回答した人のうち、「結婚したい」「子どもが欲しい」と回答している人は約9割になっており、自分が育った家庭環境が「結婚したい」という気持ちに影響を与えていることもわかります。

なお、全員を対象に聞いた子ども願望の結果は、「子どもがほしい」78.6%、「子どもはほしくない」21.4%でした。

10代で結婚してしまうのはあり?

今の時代は老後資金の問題や終身雇用の崩壊など将来に対する不安材料が多いので、結婚することを尻込みしてしまうという人も少なくないかもしれません。では逆に、10代で結婚してしまうのはどうでしょうか? 

10代で結婚するメリットは前倒しに人生設計ができることです。20代で結婚していないと飲み会やら趣味やらにお金を使ってしまいがちですが、仮に10代で結婚して20代で子供ができれば家庭のために節約したり、仕事に真剣に取り組むといった意識になることでしょう。

また、40代前半で子供が巣立ってくれれば、それからは夫婦2人の老後資金を貯めたり、2人の趣味のためにお金を使えたりもします。晩婚化で、子どもが大学を卒業する前に定年を迎えるという人も多い中、若いうちは苦労するかもしれませんが40代~50代で時間もお金もゆとりができるのは早く結婚する人にとってのメリットではないでしょうか。

一方で、周りがまだ学生や社会人で遊んでいるときに友達との遊びを我慢しなくてはいけなかったり、子育てに集中しなくてはいけなかったりすると、社会と断絶された気分になり孤独感を感じてしまうことも。そこで「どうして自分だけ我慢しなくちゃいけないの」という気持ちが爆発すると、育児放棄や家庭不和、最悪の場合は離婚につながるケースが出てくるかもしれません。

また、女性の場合は職歴がないと、子どもが手を離れて働こうと思ったときに思うような仕事ができないというデメリットもあります。しかし、資格を取って働く準備をしておけば20代後半や30代からでもキャリアを築いていける可能性もあり、もちろん努力次第ではありますがそこから自分の道を切り開いていくこともできるでしょう。

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最終更新:7/20(土) 20:15
LIMO

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