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高収入女子の有配偶率と葛藤、現代では「理想の女性」?

7/20(土) 19:15配信

LIMO

女性の社会進出が進む現在では、「女性の収入の方が上」というカップルも珍しくありません。

しかし、「男性は女性より収入が高い」というイメージもまだまだ根付いているのが現状です。

そんな状況の中、自分より収入が少ない彼氏と付き合っている女性には、さまざまな葛藤があるようです。その複雑な気持ちをのぞいてみましょう。

高収入女子は結婚できない!は本当?

労働政策研究・研修機構の『若者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状』(2014年)によると、25~29歳の女性の有配偶率(在学者除く)は全体で34.5%となっていますが、個人年収別では50~99万円がもっとも高く55%となっています。

600~699万円だと12%、700~799万円だと26%となっており、平均以下という結果に。

これは30~34歳の女性においても同様で、平均有配偶率は59.6%となっており、50~99万円がもっとも高く77.7%となっています。

600~699万円はわりと高く51.5%となっていますが、700~799万円は15.1%と下がっています。しかし900万円以上になると51.5%とまた高くなりますが、平均以下という状態は変わりません。

これが男性になると、25~29歳の平均有配偶率は26%ですが、900万円以上は54.7%と2倍以上になっています。30~34歳の平均有配偶率は50%ですが、900万円以上は78.4%です。

これは、家事・育児を主に女性が担うことが多いことや、家事・育児と仕事の両立が難しいという社会的な背景も影響があるでしょう。

とはいえ結果だけを見れば、高収入女性の有配偶率は低い傾向にあるようです。

「自分より収入が少ない彼氏」に対する女性の葛藤

本来なら、「収入が高い」のは「稼ぐ力がある」という素晴らしいこと。にもかかわらず、収入が高いせいでモヤモヤを抱えるケースもあるようです。では、稼ぎがいい女性にありがちな葛藤をみてみましょう。

 男性のプライドに関する葛藤

男性自身が収入の差を気にしている場合、ちょっとした一言で相手のプライドを傷つけてしまう可能性があります。

なかには、自分にとっては嬉しい昇給なのに「彼氏には言いにくい」と感じるケースも。「昇給した喜びを共有したい。でも、男性のプライドに配慮しなければならない…」という葛藤が感じられますね。

 「お金目当てでは」という疑惑との葛藤

カップルで食事をした際、「私の収入の方が高いから」と多めに払うこともあるでしょう。

しかし、あれもこれもと自分が支払っているうちに「お金目当てなのでは」と感じる女性もいるようです。

「そんなはずはない」と思いたいものの、ご馳走する頻度が高いと「もしかすると…」と疑ってしまうのも無理はないのかもしれません。

 自分の価値に対する葛藤

「私は自分より収入が少ない人としか付き合えないのか」「私には収入しか魅力がないのか」と感じる人も存在します。実際はそうでなくても、ついネガティブな思考に陥ってしまうのでしょう。

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最終更新:7/20(土) 22:15
LIMO

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