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四国からAI人材が誕生する――23年に次世代型高専が開校

7/20(土) 9:00配信

BCN

 神山まるごと高専 設立準備委員会(大南信也代表)は、次世代型の私立高等専門学校「神山まるごと高専」設立プロジェクトを立ち上げ、活動を開始した。



 高等専門学校(高専)は、深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成することを目的にした教育機関。企業の即戦力となる人材を輩出し、これまでは製造業を中心に経済成長を支えてきた。現在は、AIの発展をはじめ、産業構造の変化、社会課題の多様化などで求められる人材が変化している。

 神山まるごと高専は、技術取得だけではなく、それを活用して社会に変化を生み出す力、起業家精神を持った人材を育てる「次世代型高専」を目指す。カリキュラムは、プログラミング・IT・AIといった最先端技術、デザイン・アート、心理学・哲学、論理的思考やディベートなど幅広い。徳島県神山町という町全体を学びの実践の場としてとらえ、地域住民との協働や在学中の起業などを通じて、より実践的な力を身につける探究型学習を行う。

 開校予定地は徳島県名西郡神山町内で、修業年限は5年。全寮制で、初年度学生数は40人×5学年で200人、教師は18人の予定。開校予定日は、2023年4月1日。

 なお、神山まるごと高専 設立準備委員会は、Sansanの寺田親弘社長や電通の国見昭仁エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターなど14人の有志委員会で構成されている。

最終更新:7/20(土) 9:00
BCN

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