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ケンカも日常茶飯事!?「ストレンジャー・シングス」子役キャストたちは「家族のような存在!」

7/20(土) 18:00配信

Movie Walker

7月4日に配信開始されるや、4日間で全世界の4070万アカウントが視聴し、うち1820万アカウントが全話を鑑賞済みという、Netflixで配信されてきた全コンテンツ史上最大の数字を叩き出しているオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」。

【写真を見る】「ストレンジャー・シングス」の子役たちのケンカの原因とは?

本作から、ノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マテラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、セイディ・シンク(マックス役)の4人の子役たちにインタビューを敢行。劇中さながらの仲の良さを見せつけてくれた。

■ 「家族みたいな存在なんだ。口論もしょっちゅうだよ(笑)」(ケイレブ)

本作でブレイクを果たしたこともあり、まだまだその素顔を知られていない4人。役のイメージで捉えているという人も多いと思うが、実際はどのようなキャラクターなのだろうか。

――自身と演じた役柄との類似点や相違点はありますか?

ケイレブ「ルーカスの友情を大事にするところと、現実主義で皮肉っぽいところは近いと思うね。違いは、彼はすぐテンションが高くなるんだけど、僕はそこまで激しくはないと思う」

ゲイテン「ダスティンは、数学や科学に長けていて、理系でとても頭がいい。僕は文系だから、そこのスタンスが一番違うところかな。あと、彼とはユーモアのセンスが似ているね。人を笑わせるのが僕も大好きなんだ」

セイディ「私はマックスみたいにクールな女の子じゃないと思うな」

ゲイテン「僕は、そうは思わないけどなー」

ケイレブ「君はいま一番イケてる赤毛だよ」

セイディ「ありがとう。確かに私もイケてるわね(笑)。ただスタイルが違うの。彼女が持っているのはスケボーもするようなおてんばなカッコよさなのよ」

ノア「ウィルは、シーズンを通して自分のために立ち上がる勇気を身につけたけど、そこは僕にも言えるかも。違いは彼のちょっとビビりなところだね」

セイディ「いま勇敢だって言ったばっかりじゃない!(笑)」

ノア「少し言い換える必要があるね(笑)。彼は少しシャイなところがあるけど、そこは違うよ」

3人「確かにノアは、まったくシャイじゃないもんね」

――劇中と実際の関係性についてはどうですか?

ノア「僕たちはお互いが大好きなんだよ。画面を通してその気持ちは伝わってるんじゃないかな」

ゲイテン「元々、相性が合うからキャスティングしてくれたわけだしね。とても馬が合うんだよ」

ケイレブ「家族みたいな存在かな。ちょっとした口争いは結構するしね」

セイディ「みんな個性が強いからね。でもすぐに仲は戻るの。家族ってそんな感じでしょ」

――ぶつかり合うのは演技についてですか?

全員「ノー!」

ゲイテン「演技に関しては、それぞれにスタイルがあるからね。互いにプロとして尊重し合っているから、そこの部分でぶつかったことはないよ」

ケイレブ「本当に些細なことなんだよ。例えば、誰がお菓子を食べちゃったとかね(笑)」

セイディ「食べ物は火種だよね(笑)」

ゲイテン「食べ物でいえばさ、トレーラーにお菓子の包み紙とかを放置していたらさ、セイディが激怒したことがあったよね(笑)」

セイディ「だって!『なんで片付けないの~!?』って普通思うじゃない(笑)」

ノア「でも本気のケンカをすることはないよね」

■ 「大切にしたのは、自分が子どもであることをちゃんと体験していること」(セイディ)

自由気ままに口をはさみ、爆笑し合う姿は、スターというよりも飾り気のない仲良しの子どもたちといった印象。しかし、周りよりも早く大人が取り巻く環境に身を置いてきたのも事実だ。

――みなさんは周りの子たちより早く大人の世界に足を踏み入れていますよね。

ケイレブ「小さいころはエネルギーが有り余っていたから、ジッとしてられないんだよ。でも大人の仕事をするためには落ち着かないといけない。そういう態度みたいなところを早くに学んだよ」

セイディ「私みたいにブロードウェイ出身だと特にそれはあったかな。子どもが1人だけってこともよくあるの。こういうシリーズだと周りに子どもがいるから環境が違うけどね」

ゲイテン「でもいいこともあるよね。大人たちと対等に話ができることは、とっても自分のためになるよね」

セイディ「子どもより大人たちの方が、話がしやすいのよね」

――そういう中で、いわゆる“普通の子ども”を演じる上で難しかったことや大事にしたことは?

ゲイテン「そうだね…特に苦労はないかな。僕にとっては大好きな仕事だからね。地に足をつけることは大切にしているよ」

セイディ「演技をする上で一番大切にしたのは、実際に自分が子どもであることをちゃんと体験していることが大切っていうアドバイスかしら」

ノア「僕もそう。できる限り大人になる前の子ども時代も大切にすることが、演じる上で重要なんだと思うよ」

――経験しようがない80年代に生きる子どもを演じる上で何か参考にしたことはありますか?

ケイレブ「特にシーズン1の時は、80年代の雰囲気をつかむために様々な映画を観たよ。『グーニーズ』や、『E.T.』だったりね。中でも『スタンド・バイ・ミー』が気に入ったな」

ノア「僕は『グーニーズ』がお気に入りだね。なぜなら(シーズン2に登場し、ノアの父親代わりとなる)ショーン・アスティンが出ているからさ」

ゲイテン「でもシーズンを重ねていくうちに、そういった作品を参考にしなくても、理解ができるようになったよね。いまは土台ができているんだと思うよ」

セイディ「私の場合はシーズン2から参加しているんだけど、そういう作品を観る必要はなかったわ。シーズン1があったから、雰囲気をつかむことができたの」

■ 「『もっと声を高くできる?』ってリクエストされたんだ(笑)」(ノア)

かわいらしい子どもたちだったシーズン1のころから、作品内では2年の時が経ち、恋愛や友人関係の変化など、ティーンエイジャーが経験する様々な問題がシーズン3では描かれていく。

――今シーズンでは関係性やキャラクターの変化はありますか?

セイディ「マックスはホーキンスの街に自分の立ち位置を確立できて、リラックスしているの。そしてイレブンとの関係が変わってくるわ。彼女が自分のスタイルを確立できるように導いてあげるようになるの」

ゲイテン「男子4人の関係性も少しずつ枝分かれてして変わっていくんだ。前はマイクとルーカスの後ろに隠れていたダスティンも、自信をつけて自分から進んで行動していくようになる。特にスティーブとの関係が深まっていくんだ」

ノア「ウィルはまだ大人になりたくないと思っているんだ。周りが大人になっていくなかで、まだ準備が出来てなくて戸惑っている。アップサイドダウンから戻ってきた彼は、モンスターもまだ彼の中にいるし。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をして、みんなとずっと遊んでいたい気持ちなんだね」

――『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は、シーズン1でも登場しています。関係の変化を象徴していますね。

ノア「そうだね。シーズン1の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をプレイするシーンが僕はすごいお気に入りだよ。テレビで初めて芝居をしたシーンだったから、思い入れがあるんだよ」

――シーズン1の冒頭ですよね。あれから肉体的にもずいぶん成長してますよね。

ケイレブ「今ではこんなに立派にヒゲも生えてるよ。まあこれを剃ると赤ちゃんみたいなんだけどね(笑)。でもノアが一番大人っぽくなったよね」

ゲイテン「あのころはあんなに小さくて、かわいかったのに。あっという間に背も追い抜かされちゃったよ」

ノア「シーズン3の読み合わせの時にさ、『ワオ!すごく声が低くなってる。もう少し高く話すことは出来るかい?』ってリクエストされたんだ。あれにはビックリしたよ(笑)」(Movie Walker・取材・文/トライワークス)

最終更新:7/20(土) 18:00
Movie Walker

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