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言うことを聞け! ハース代表、“同士討ち”の解決策を考案中

7/21(日) 16:55配信

motorsport.com 日本版

 F1第10戦イギリスGPのオープニングラップで、ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンはチームメイト同士で接触し、2台ともにリタイアという結果に終わった。

【動画】F1第10戦イギリスGPハイライト

 イギリスGPでは、グロージャンが旧スペックの空力パッケージを走らせる予定だったものの、早々にリタイアとなってしまったため、チームはデータ収集の機会も失うことになってしまった。

 ハースのふたりはシーズン序盤のスペインGPでも同様に同士討ちを演じており、昨年のイギリスGPでも同様の事態が起こっていた。

 チーム代表であるギュンター・シュタイナーはレース後に“解決策は分からない”と語った。

「一旦休んで、解決策を見つける必要がある」とシュタイナーは言う。

「どう前進していくか、その解決策を考えるのが私の仕事だ。彼らがどこにいようとも言うことをきかせる必要がある。我々はチームで、全員がひとりのためではなく、チームのために働く必要があるからだ」

「みんなが同じ方向を向くことを望んでいる」

「TVで(接触を)見ていたときは信じられなかった。2台のマシンがやりあって走っていて、それは自分たちのところのマシンだったんだ」

 レース後、シュタイナーはふたりのドライバーの行いは受け入れがたいものだと憤慨している。なぜなら、どちらのドライバーが正しいかは問題ではなく、チームの指示は“(その時は)諦めて、後で整理する”というものだったからだという。

 なお、レース後にドライバーを叱責している間、シュタイナーはドライバー側の話を訊くことを断っていたというが、それは説明を聞く必要が無かったからだと話した。

 またシュタイナーは、今週後半にはドライバーの話を聞く可能性はあるとしながらも、何故グロージャンとマグヌッセンが指示に従わなかったのかを解明したいとも考えているようだ。

「(指示は)通じていなかったように思える。だが私には何が伝わっていなかったのか分からないんだ」

「我々はクリアな頭でこうしたことについて考える必要があるし、こうした事態は受け入れられない。どう解決するかの方向付けを行う必要がある」

「やれることは多くあるが、それらを全て列挙することはない。ただ我々はどうやってこうした事態を避けるかの道筋を付ける必要があるんだ」

Scott Mitchell

最終更新:7/21(日) 16:55
motorsport.com 日本版

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