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「2人見たことない」 名護親子死亡 近所と交流なく

7/21(日) 10:29配信

琉球新報

 名護市大北のアパートの一室で17日に息子(60)が母親(83)を殺害しその後自殺したとみられる事件で20日、同じアパートの住人や近隣住民は異口同音に「顔も知らない」「2人を見たことがない」と話し、近所付き合いの希薄さが浮かび上がった。

 親子と同じ階に住む20代の男性は「2人を一度も見たことがない。事件のことも知らなかった」と淡々と語った。下の階に住む70代の女性は「アパートは近所付き合いがない。顔も分からない」とした上で「いったい何があったのか。早くはっきりしてほしい」と事件の真相究明を求めた。アパートの他の住人らも「分からない」と語るだけだった。

 近隣に住む60代の男性は2カ月ほど前に2人と思われる親子の姿を見たという。「2人並んで歩いて買い物に行っていた」と話し「それ以上は…」と戸惑いの表情を見せ口をつぐんだ。

 近所に40年以上住む50代の男性によると、現場付近はここ30年ほどで発展し、町並みがすっかり変わったという。男性は「昔と違って今はもう近所付き合いも減ったよ」と嘆いた。

琉球新報社

最終更新:7/21(日) 10:29
琉球新報

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