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近大泉州が大体大浪商にリベンジ 2年生左腕の中尾が八回途中無失点

7/21(日) 13:16配信

デイリースポーツ

 「高校野球大阪大会・3回戦、近大泉州1-0大体大浪商」(21日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

【写真】中尾の右犠飛で生還する近大泉州・立花

 近大泉州が昨夏の準々決勝で敗れた大体大浪商を僅差で下して4回戦に進出した。背番号1の2年生左腕、中尾純一朗投手が先発し、7回1/3を3安打無失点9奪三振の好投。高校入学後に本格的に投手を始めたばかりの下級生が躍動した。

 184センチ、76キロの長身左腕。「周囲からランディ・ジョンソンに似ていると言われる」という長いリーチを生かした柔軟な投球で古豪をほんろうした。今大会初先発に「三振がとれてよかった。何とか抑えたいと思った」と胸をなで下ろした。

 大阪・堺市の浅香山中の軟式出身。中学では投手も経験したが「1イニングで8四球を出したこともある」という制球難で一塁手に定着した。高校入学後に投手に転向し、走り込みなどで課題克服を目指している。今春の大阪大会3回戦では大阪桐蔭打線を9回3失点。敗れはしたが、王者を苦しめた。

 それでも、夏の大一番での起用に清水雅仁監督は「めちゃめちゃ勇気がいりました」と苦笑い。最速138キロで変化球はスライダー1種類のみだが、この日は自然な“荒れ球”も有効だった。

 投げる以外はすべて右利きで、左投げ右打ちという変わり種。未完の大器は「去年はベスト8だったので今年はベスト4以上に行きたい」と誓っていた。

最終更新:7/21(日) 13:47
デイリースポーツ

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