ここから本文です

加藤美優は世界4位に敗れ、3位決定戦で五輪女王と対戦へ 初のビデオ参照も

7/21(日) 18:25配信

スポーツ報知

◆卓球 T2ダイヤモンド 最終日(21日、マレーシア・ジョホールバル)

 女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク22位の加藤美優(20)=日本ペイントホールディングス=は、同4位の朱雨玲(中国)に0―4で敗れた。

 加藤は1回戦で世界7位の伊藤美誠(スターツ)、準々決勝で1位の陳夢(中国)を破って勝ち上がったが、得意のサーブで優位に立てず「何度も対戦していて、サーブも慣れられていた。その中で自分が先手から取れないと焦ってしまった」と肩を落とした。3位決定戦はリオ五輪女王の丁寧(中国)と対戦。「一番いい試合ができるように最後の1試合、楽しみたいです」と切り替えた。

 第3ゲームでは歴史的な出来事もあった。10―7からのプレーで両選手とも朱の返球がエッジ(端)に当たったと判断したが、主審は「ビデオ参照」をリクエスト。そのまま朱の得点が認められたが、ビデオを参考に判定できる制度は今大会から導入され、主催者によると、このプレーで初めて実施された。

 ビデオ参照は4月の世界選手権個人戦女子ダブルス決勝の勝負所で、伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組のサーブがネットに当たったとしてやり直しを命じられた。微妙な判定だったこともあり、日本協会は国際卓球連盟に抗議文を送ってビデオ判定の導入を求め、この大会で主審が映像を参考に判断できる「ビデオ参照」として試験的に導入されていた。

最終更新:7/22(月) 11:29
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事