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【週刊地震情報】2019.07.21 東北で震度3の地震が2回発生

7/21(日) 16:03配信

ウェザーニュース

国内:震度3の地震が東北で2回発生

 日本域の最近一週間の地震回数は前週よりも少ない水準です。震度3以上の地震の発生は2回発生しています。(7月15~20日の集計)

 この1週間で発生した震度3の地震は、いずれも東北でした。

 地震があったのはともに17日(水)で、0時25分頃に福島県沖を震源とするM4.4の地震が発生。福島県広野町や楢葉町などで震度3を観測しました。その後、18時00分頃に岩手県沿岸南部でM4.7の地震が発生し、岩手県一関市や宮城県石巻市などで震度3の揺れを観測しました。

 2つの地震とも強く揺れた範囲は狭く、被害が起きるような地震ではありません。地震発生のメカニズムはこのエリアに多い、東西方向に圧力軸をもつ逆断層型と見られています。

世界:アテネ近郊でM5.3 20年ぶりの強い地震

 アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上は1回発生しています。

 19日(金)ギリシャのアテネ近郊でM5.3の地震が発生しました。規模はそれほど大きくないものの、震源が10kmと浅かったことや、震源が近かったこともあり、市街地でも震度3~4程度の揺れがあったと見られ、一部の建物に損傷がありました。

 アテネ付近を震源とするM5以上の浅い地震は1999年9月7日(M6.0)以来のことです。

 ギリシャはアフリカプレートとユーラシアプレートの境界付近で地震の多い地域です。アテネ近郊の地震は20年ぶりだったものの、ギリシャ全体で見ると、去年10月にM6.8、2017年にはM6.6など大きな地震が多発しています。1999年のアテネ近郊の地震では143人が亡くなる被害も出るなど、ヨーロッパの中では地震の多い国と言えます。

ウェザーニュース

最終更新:7/21(日) 16:03
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