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トウモロコシ「ひげ」をお茶に 旬を余すことなくいただく 薬膳の知恵

7/21(日) 13:40配信

Hint-Pot

 トウモロコシがおいしい季節です。旬の野菜は、その時期に摂取したい栄養素が詰まっていると言われています。もし「ひげ」がついた新鮮なトウモロコシを見つけたら、ぜひ挑戦したいのが、「ひげを乾燥させる」こと。乾燥させたひげを使ったこの時期に飲みたい「薬膳茶」を、ヨガインストラクターで薬膳フードデザイナーの村上華子さんに、教えていただきました。お茶だけじゃなくスープやみそ汁などに加えるのも良いそうです。伝統的なヨガのエクササイズと身近な食材で作る“おうち薬膳”を融合した人気ワークショップを開催する村上さんが紹介します。

【画像】旬のトウモロコシ そのほか夏野菜を知っていますか?

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「ひげ」は捨てずに乾燥させて この時期のむくみに飲みたい薬膳茶

 暑くなると食べたくなる野菜のひとつといえば、トウモロコシですよね。もし、新鮮な皮つきのトウモロコシが手に入ったら、トウモロコシのひげは捨てないで、「夏の薬膳茶」に変身させましょう。とうもろこしのひげは、「南蛮毛(なんばんもう)」という名前の漢方の生薬として、古くから愛用されてきました。効能は、体内の水分代謝をコントロールしてくれたり、余計な熱を冷ますなど、湿気が多く、暑さを乗り切るためのぴったりな食材です。また、トウモロコシの実のほうは、ひげと同様の食材の働きを持つほか、タンパク質や糖質、食物繊維を多く含み、速やかなエネルギー源になるので、お子さんが夏バテ気味の時のおやつに、甘いお砂糖を使ったお菓子の代わりにするのもオススメです。

 まずは、トウモロコシのひげの乾燥させましょう。

【乾燥トウモロコシのひげの作り方】
1、トウモロコシの皮をむき、ひげを取ったらザルに入れて水洗いする
2、水を切り、ザルに入れて3~4日天日干しする(茶色くなるまで)
3、長いひげはキッチンはさみや包丁でざくざくと切り、適当な長さに
4、ひげを鍋に入れて、焦がさないように乾煎りをする
(炒る時間の目安は、触ってぽろぽろとなる位まで)
5、使わない分は湿気ないように、ふた付きのビンに密閉して保管をする

〇トウモロコシのひげを使った夏の薬膳茶
【薬膳の知恵・食材の効能】
・トウモロコシのひげ……むくみを取る。ほてりや発熱など余計な熱を取る
・はとむぎ……水の代謝を促す。イボを取り、美肌効果にも効果的
・陳皮(ちんぴ)……消化器官を元気にして、気を巡らせる

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最終更新:7/21(日) 13:40
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