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桃の実守る「防蛾灯」のまばゆい光 岡山・赤磐の丘陵地に幻想的な光景

7/21(日) 8:30配信

山陽新聞デジタル

 岡山県内有数の桃の産地・赤磐市山陽地区。日が暮れると、桃畑が広がる丘陵地に数々のまばゆい光が浮かび上がる。

 汁を吸う蛾(が)から実を守る「防蛾灯」の明かり。農家が支柱(高さ約5メートル)の先端や桃の木の根元に取り付けた蛍光灯とLED(発光ダイオード)が、蛾の嫌いな黄色や緑色に輝く。

 JA岡山東によると、同地区では約250戸が計80ヘクタールで桃を栽培しており、現在は主力品種「清水白桃」などが出荷されている。防蛾灯は、今年は5月下旬に点灯が始まり、連日明け方まで夏の夜を彩っている。

 「梅雨入りが遅れ、日照が十分だったため、桃は糖度が高く上々の出来。防蛾灯にはもうひと踏ん張りしてもらいたい」と、生産農家の男性(50)=赤磐市。

 連なる光が生み出す幻想的な景色は、9月半ばまで続く。

最終更新:7/21(日) 8:30
山陽新聞デジタル

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