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数的優位生かせず3連敗の神戸・フィンク監督「個人的なミス」指摘も前向き評価はナゼ?

7/21(日) 7:40配信

SPORT.es

20日(土)、明治安田生命J1リーグ第20節で横浜F・マリノスに0-2で敗れ、リーグ戦3連敗を喫したヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督が試合を振り返った。

神戸・フィンク監督が2得点のイニエスタを称賛「素晴らしいパフォーマンス」

1点ビハインドで迎えた後半14分に相手に退場者が出たが、その後も1点を加えられ敗れた神戸。アンドレス・イニエスタが決定機を作りだすなどゴールに迫りながらも数的優位を生かすことはできなかった。

それでも、フィンク監督は意外にもポジティブな回答をしている。
「今日の試合に関しては私のチームはファイト、戦う姿勢、意思を見せたと思う。横浜というボール支配率の平均がトップのチームを相手にアンドレス、(安井)拓也、(山口)蛍の3人で相手にスペースをうまく与えなかったと思う。今日の敗因はチャンスをものにできなかった事と2つの個人のミスから生まれた失点じゃないかと思う。チーム全体は最後まで戦ってくれたので、そこに関しては責める事はできない。良い部分もたくさんあったので、そこに足していけるように次の試合に向けて準備したい。忘れたくないのは2位のチームを相手に良いゲームができた事、そして横浜にはおめでとうと言いたい」と総括している。

指揮官が“敗因”と語った個人のミスは防げるものか、という質問には、「サッカーにはミスはつきもの。90分間の中で色々なミスがある中で大きなミスが2つの失点に繋がってしまったのは残念だが、我々はチームとして勝利し、チームとして負けるので、それを1人のせいにはできない。次のリーグ戦まで2週間準備する時間があるので、ミスを減らせるように練習して理想のサッカーをできるようにしたい」と語った。

さらに自身の現役時代の苦い思い出を例に挙げ、ミスは仕方のないものと主張している。
「私も99年のチャンピオンズリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドを相手にミスをしてしまい、それが敗北に繋がってしまった。それがあってもバイエルン(・ミュンヘン)で合計370試合出場し、ミスをしなかった試合も多くあるので、ミスがあればそこから学んで前に進むしかない。そういう気持ちを選手達にも伝えたい」と述べた。

リーグ戦では5試合連続で複数失点が続いている(直近5試合/14失点)が、守備面の現状をこのように評価している。
「失点を減らすためには組織的に守備の意識を高めて練習に励むしか方法はないと思う。
次のリーグ戦まで2週間あり、バルサ戦もあるのであまりチャンスがなかった選手達にも出てもらい、アピールしてもらいたい。この2週間は大事な時間になると思う」とFCバルセロナと戦う楽天カップを控えるなか、若手の奮起と立て直しに努めることを強調した。

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最終更新:7/21(日) 7:40
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