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アプローチこそインサイドアウト軌道! キュキュッと止まる球の打ち方

7/21(日) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

低く打ち出されたボールが、グリーン上でトントン、キュキュッと止まる。プロみたいなスピンの利いたアプローチに憧れるアマチュアゴルファーは多いはず。あの低く出て止まるアプローチはどうすれば打てるのだろう。打ち方のコツを原田プロが教えてくれた。

体は開くけどクラブ軌道はインサイドアウト

「多くのアマチュアは、アプローチでスピンを利かせるにはボールに対してヘッドを上から鋭角に入れ、カット軌道に打つと思っているようですが、それは間違いです。これだとフェースの上をボールが滑って打ち出しが高くなり、スピンもかかりません」(原田、以下同)

低く出てキュッと止まるアプローチを打つには、それとはまったく逆のイメージが必要なのだという。

「ボールに対して、ややインサイドからヘッドを低くゆるやかに入れ、フェースのトゥを上に向けるようにフォローを振り抜いてドロー回転をかけるイメージ。このほうがインパクトゾーンでヘッドが低く長く動き、フェースにボールが乗っている時間も長くなるので、打ち出しが低くてスピンの利いた球になるんです」

また、ボールに対して低い位置からヘッドをゆるやかに入れようとして、ダウンスウィングで手首の角度がほどけてしまうのはNGだという。

「手首をこねるような動きが入ると、フェースにボールを長く乗せることができません。ポイントは右手首の角度を保ち、ロフトを立てた状態でハンドファーストにインパクトすることです。ボール位置はセンターよりも少し右。スタンスはややオープンにしますが、スタンスなりに振るとカット軌道になってしまいます。スタンスのラインではなく、目標方向のラインに対して真っすぐか、ややインサイドアウトにボールをとらえていくんです」

テークバックでフェースをオープンに上げたり、逆にシャットに上げてしまうと、インパクトが不安定になりやすいので注意が必要。

「テークバックでフェースが開くとシャンクのミスが出やすく、逆にシャットすぎるとヘッドが上から鋭角に入ってしまいます。クラブが地面と平行のとき、飛球線の後方から見てシャフトが見えないのが理想です」

では、正しい動きを身に付けるために、どんな練習をすればいいのだろうか。

「少し難易度は高めですが、インパクトの形を作って、テークバックを取らずに、フォローだけでフェースにボールを乗せて飛ばす練習が効果的です。右手首の角度をキープしてロフトを立てたまま、トウを上に向けるようにターンさせていかないとフェースにボールは乗らないので、正しい動きを身に付けることができます。またインサイドからヘッドを入れていく感覚をつかむには、トップのポジションからインパクトまでの動きを2~3回繰り返してからボールを打つといいでしょう」

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最終更新:7/21(日) 20:30
みんなのゴルフダイジェスト

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