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「安倍一弱とふがいない野党がいるだけ」石原慎太郎&亀井静香が斬る“自民党”の今後

7/21(日) 22:30配信

FNN.jpプライムオンライン

昔の自民党は熱かった!

浜田幸一 元衆院議員:
もう聞かねぇぞ!こうなったら!!(椅子を投げる)

昔の自民党は熱かった!!
その指先に、目に、政治を語る“熱”があった。

【画像】自民党が熱かった時代の名場面の数々

浜田幸一:
いいか!断っとくけどな、かわいい子供たちの時代のために自民党があることを忘れるな!おまえらのためだけに自民党があるんじゃないぞ!

それが現在の党大会では...

党関係者:
頑張ろー!(一斉に拳を上げる)

安倍一強が続き、トップにモノ言える者がいなくなった今の自民党。
果たして、かつての暴れん坊たちはどう見ているのか!?

今回は、石原慎太郎氏とその盟友・亀井静香氏が対談。
慎太郎氏の息子・石原良純氏が進行役として、2人に“安倍自民党”の行方を聞いた。

「安倍一弱」と「ふがいない野党」がいるだけ…

亀井静香:
(良純に向かって)お前、平等に司会しないとダメだぞ

石原良純:
司会というか...どうせ制御きかないので自由にやっていただいて

石原慎太郎:
(亀井に向かって)この人も制御きかないからね

一同:
(笑い)

良純:
いま、安倍一強体制が続いている中で...

亀井:
一強じゃないんだ、一弱なんだよ。言葉間違えちゃ駄目だよ。強いのが一つじゃない、弱いのが一つなんだよ

慎太郎:
安倍くんが一強って言うけどさ、一国の最高責任者、要するにトップのリーダーから強いメッセージが出たことあるかね

亀井:
ないね。時代だね

慎太郎:
聞いたことないもんな...これ情けないんだよな

安倍一強ではなく「安倍一弱とふがいない野党」がいるだけ、という2人。
さらに...

亀井:
昔は自民党の派閥もね、競い合っていく連合体だったんだよ。戦う中で生まれてる。いつやられるかもしれない...「晋三辞めろ!俺がやる!」そういうやつがいないとね、晋三総理も強くならないんだよ。いまはその緊張感がない

厳しい立場の元幹事長・石破茂氏も昔は...

自民党内で唯一、安倍晋三総裁に楯突き、大臣でも幹部でもなくなった、元幹事長・石破茂氏。7月12日には静岡・磐田市で演説したが、今回の選挙戦でもひとり、寂しい応援まわりに...

そんな石破氏も昔はすごかった。1986年の衆院選に、当時28歳の若さで初出馬。当時の全国最年少国会議員として当選した。
当選2期目の1992年・自民党政治改革論議では、政治改革を公約に掲げながら法案を棚上げした宮沢喜一首相に噛みついた。

石破茂(当時34歳):
総裁の決意というものも、熱意というものも我々にはわからない。私はどういう政治改革をやりたいんだ!皆さんついてきてくれ。そういうことをね...おっしゃっていただきたかったと思っていて、とても悲しい

1993年、その宮沢内閣に野党から不信任案が出されると、石破氏は与党の一員でありながら賛成票を投じる。除名覚悟の行動だった。だからこそ、現在の自民党議員に対してはこんな発言もしている。

石破茂:
国会議員は上見て仕事するなってことですよ。上の人達に逆らったら大変なことになるよね...自分が損するよね、じゃなくて。党がおかしいなと思ったら有権者の側に立つべきでしょ

亀井静香氏はそんな石破氏のことを...

亀井:
この間、石破にも言ったんだよ。訳のわからんこと言ってね、安倍総理を批判するよりも「俺がやる!ご苦労さん」ってなんでおまえ言わねぇか...って

良純:
それはいま声をあげることはできないんですか?

慎太郎:
ガッツがないんだよ、ガッツが。みんな保身しか考えてないんだよ。

そう言い切った石原慎太郎氏もまた...

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最終更新:7/23(火) 11:30
FNN.jpプライムオンライン

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