ここから本文です

観光列車「満足度」ランキング!日本の「おもてなし」が支える魅力

7/21(日) 18:30配信

LIMO

7月17日、JR西日本は新たな観光列車の導入を発表しました。2020年秋頃、広島エリアを走る予定です。

この記事の写真と「乗って良かった!観光列車TOP5」の表を見る

まだまだ人気の「観光列車」ですが、今後も高い需要が予想されており、各鉄道会社は様々なサービスを展開しています。

今年の夏休みは最大9連休。しかし、どこへ行っても混雑は避けられないのがお盆休みです。「どこへ行くのも疲れてしまう…」という方には、「観光列車旅」をオススメします。

今回はその「観光列車」の人気や、「乗って良かった観光列車ランキング」をご紹介します。

「観光列車旅」経験者は少ない?

総合サイト「エアトリ」を運営する㈱エアトリの調査(期間:2019年7月4日~7月7日、対象:20~70代の男女1028名)によると、「今まで列車に乗ることが目的の旅(観光列車旅)に行ったことはありますか?」との問いに「ある」と回答したのは27.8%となっています。

経験者は少ないようですが、「経験はないけど興味がある」と回答したのは52.7%と半数以上の人が気になってはいるようです。

「観光列車旅」というと、上品な雰囲気を連想し気後れしてしまう方が多いのかもしれません。

何度も行きたくなる「観光列車旅」

では人気の高さはどこからくるのでしょうか。観光列車旅に「行ったことがある」と回答した286人に対し、「今年、「観光列車旅」に行く予定はありますか?」と聞いたところ、22.4%が「ある」と回答しています。

観光列車は年々増加しており、またサービスも充実しています。リピーター率の高さが人気の理由なのかもしれません。

「乗って良かった」観光列車、1位は?

実際に乗ったことがある人の中で、「良かった」と回答した割合のランキングです。(「乗って良かった! 観光列車TOP5」の表を参照)

1位の4列車については、乗った全員が「良かった」と回答しているようです。

4列車の共通点とは

「フルーティアふくしま」は「走るカフェ」をコンセプトとしており、カフェカウンターやボックスシートなど、カフェさながらのくつろげる空間が演出されています。

また、車内で味わえるスイーツは地元の人気店がプロデュースしており、7月は「福島県産桃のパニエ」など、福島県でしか味わえない味を車内で楽しむことができます。価格帯は約4000~5000円(現地発着プラン)です。

「四国まんなか千年ものがたり」は「大人の遊山」をコンセプトに、讃岐富士や大歩危・小歩危などの景観を楽しみながら、讃岐牛や阿波牛などの香川・徳島ならではの料理を楽しむことができます。

また「おもてなし」にもこだわりがあり、アテンドによる写真撮影や観光ガイドなども行っています。価格帯は約8000~1万1000円。

「伊予灘ものがたり」や「特急 海幸山幸」においても、車両のコンセプトがしっかりしており、「おもてなし」に力を入れています。

また特産品を使用した料理や駅弁など、食にもその地ならではの魅力がつまっています。価格帯は「伊予灘ものがたり」が約4400~6700円、「特急 海幸山幸」は約2000円~となっています(2019年7月時点の料金、プランや発着駅により異なる)。

ランキング1位の4つの列車は「おもてなし」に力を入れており、高すぎず安すぎない料金設定となっています。

「この料金で、これだけのサービスが受けられる」というのが、満足感につながっているのではないでしょうか。

これを支えているのは、アテンドの「おもてなし」。日本の「おもてなし」を列車内で味わうことができる特別感、「物」ではなく「体験」にお金を使いたいとき、やはり気持ちの良いサービスは何度でも行きたくなってしまう魅力があります。

また車内だけで購入できるグッズも、人気の理由でしょう。グッズ購入者は料金が高くなってしまいますが、列車のしっかりとしたコンセプトと相まって、ファンの心をつかんでいるのではないでしょうか。

1/2ページ

最終更新:7/22(月) 12:25
LIMO

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事