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虻が島の自然を観察 氷見・灘浦小児童

7/21(日) 15:46配信

北日本新聞

 氷見市姿沖の県指定名勝・天然記念物、虻が島の自然観察会は21日、同島で行われ、地元の灘浦小学校児童と保護者ら約40人が貴重な生態系に触れた。

 虻が島は姿沖約1キロにある富山湾最大の島。寒い地方と暖かい地方の植物が混在しており、ウミウシの新種などが見つかっている。宇波公民館(扇谷寛之館長)が女良公民館(清水孝則館長)と協力して毎年観察会を開いている。

 参加者は大境漁港から船で島に渡った。子どもたちは箱眼鏡などを使って海中の生物を観察し、アメフラシやイトマキヒトデを捕まえた。

 市自然保護員協議会の関一朗会長(61)が島の自然を説明した。高岡生物研究会の泉治夫会長(76)は現場で採取したウミウシやテングサなどを紹介した。安田琉華さん(5年)は「初めてヒトデに触った。これからも島の自然が豊かであってほしい」と話した。

 全員でペットボトルや空き缶など島に打ち上げられたごみを回収した。

 夏休みにも子どもたちが島で自然観察する。 (氷見総局長・高橋幸博)

北日本新聞社

最終更新:7/22(月) 2:19
北日本新聞

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