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<高校野球佐賀大会>ベスト4激突へ 準決勝展望

7/21(日) 13:12配信

佐賀新聞

 夏の甲子園出場を懸けた第101回全国高校野球選手権佐賀大会は23日、佐賀市のみどりの森県営球場で鳥栖-東明館、神埼清明-佐賀北の準決勝2試合がある。4強のうちシード校は東明館のみで、三神地区から3校が勝ち上がったのは、1県1代表となった1978(昭和53)年以降初めて。これまでの戦いから準決勝を展望する。

■23日の試合(準決勝=みどりの森県営球場)

鳥栖―東明館(10時)
神埼清明―佐賀北(12時30分)

【鳥栖-東明館】ロースコアの接戦か

 ともに複数の好投手を擁し、ロースコアの接戦が予想される。

 鳥栖は右の寺澤神と左の高島陸人の二枚看板が好調。3試合でわずか2失点と安定感が際立つ。東明館は打率3割0分2厘。4番寺崎拓真が10打数8安打と当たっており、中軸の前に走者をためたい。

 東明館は川口剛輝、木谷竜翔、横手投げの一ノ瀬順輝の3投手で勝ち上がってきた。

 鳥栖打線は3試合で16犠打と小技が光り、直近2試合は逆転勝ちと勢いに乗る。1試合平均の残塁が8・6とやや多く、好機を着実にものにできるかもポイントになりそう。

◎鳥栖の戦績

2回戦 2-0伊万里商・実
3回戦 2-1佐賀農
準々決勝6-1唐津工

◎東明館の戦績

2回戦 11-1三養基(五回コールド)
3回戦 2-1有田工(延長十一回)
準々決勝 4-2北陵

 【神埼清明-佐賀北】強力打線対左腕2人

 打率3割7分1厘と強打を誇る神埼清明を佐賀北の左腕2人が抑えられるかが勝負の鍵となる。

 佐賀北の主戦川崎大輝は鋭い変化球を武器に防御率1・23と安定。準々決勝・伊万里農林戦で先発し、5回無失点の好投を見せた真崎竜也も控える。1試合平均7得点の神埼清明は振りの鋭い打者がそろい、3番野中愛斗は打率6割1分5厘と好調だ。

 神埼清明は徳吉祐人、小野聖人の二枚看板。徳吉は最速141キロの直球を主体に投球回数を上回る奪三振を誇る。佐賀北は3試合で犠打16と手堅く攻める。2試合で逆転勝ちした勝負強さを発揮できるか。

◎神埼清明の戦績

1回戦 5-3唐津商
2回戦 8-0小 城(七回コールド)
3回戦 10-3佐賀学園(延長十三回タイブレーク)
準々決勝 5-3伊万里

◎佐賀北の戦績

2回戦 4-3鹿 島
3回戦 5-1龍 谷
準々決勝 2-1伊万里農林

最終更新:7/23(火) 12:33
佐賀新聞

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