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【鳥栖】金崎同点弾生かせず 鹿島に1-2

7/21(日) 13:09配信

佐賀新聞

 明治安田生命J1リーグ第20節第1日は20日、茨城県鹿嶋市の県立カシマサッカースタジアムなどで8試合があり、サガン鳥栖は鹿島アントラーズに1-2で敗れた。2連敗で、通算成績は5勝2分け13敗(勝ち点17)。順位は最下位のまま。

「差を感じた」

 クロスの質とゴール前の迫力の差が勝敗を分けた。鳥栖はFW金崎の得点で一時同点としたものの、鹿島にサイド攻撃から勝ち越された。金明輝(キン・ミョンヒ)監督は「鹿島のクロスの質、中への入り方、とらえ方は脅威だった。そこに差を感じた」と認めざるを得なかった。

 ここ2試合無得点に終わったチームは、クロスの質と攻撃にかける人数を意識して練習を重ねてきた。後半5分にMF福田のクロスをFW豊田が頭で合わせたが、相手GKの好セーブに阻まれた。クロスから演出した明らかな決定機はこの一本だけだった。

 右サイドのDF原は「中に選手はしっかり入ってくれているので、いいボールを上げる工夫をしないといけない」。左を担ったDF三丸も「クロスがニアに引っかかった。中の選手と呼吸を合わせられなかった」。2人は反省の言葉を並べた。

 直近3試合の相手は川崎、広島、鹿島で、昨年11~3位のチームだった。指揮官は「どれだけ戦えるのか。ポイントにしていた」という。結果は1分け2敗。残留を争うチームにとっては苦しい結果にはなった。

 ただ、強豪相手に引いて守るだけでなく、主導権を握って攻め込む姿も多く見せている。「引いて守って勝てたら残るものがあるけど、負けたら何も残らない。何も残らない試合はつくりたくない」と金監督。

 最下位に沈むチームにもう落とせる試合はない。指揮官の言葉通り、1試合ごとに進化を遂げる鳥栖イレブンが見たい。

最終更新:7/21(日) 13:09
佐賀新聞

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