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長崎県内崖崩れ、浸水 台風5号余波 けが4人に

7/22(月) 10:23配信

長崎新聞

 長崎県内は21日も激しい雨に見舞われ、崖崩れや床上浸水が相次いだ。長崎市では男性(72)が足を滑らせて用水路に落ち軽傷を負った。台風5号が影響した被災の負傷者は4人になった。
 県災害警戒本部や県警などによると、長崎市鳴滝1丁目で石垣が高さ5メートル、幅4メートルにわたって崩落。民家1階の窓ガラスが割れた。諫早市白木峰町の県道には、約100メートルにわたって泥流が流れ込み一時、全面通行止めになった。新上五島町奈摩郷の県道では21日までに、のり面が約100メートルにわたって崩れた。大量の土砂がなだれ込み電柱も倒壊。県道は約500メートルにわたり通行止めになっている。
 県内の被害状況は21日午後3時半現在、床上浸水9棟、床下浸水3棟、崖崩れ43カ所。道路被害9カ所。
 長崎地方気象台によると、降り始めの18日から21日午後4時までの総降水量は対馬市厳原466ミリ、五島市木場町436ミリ、新上五島町有川郷400ミリ、小値賀398・5ミリ。21日午後5時までの24時間雨量は新上五島町有川郷346・5ミリ、小値賀332ミリ、対馬市厳原288・5ミリ。
 交通機関も乱れ、高速バスは県営バスが長崎発着の北九州、熊本、大分、宮崎、鹿児島便を全便運休。JR九州は県内発着の特急を一部運休した。

最終更新:7/23(火) 0:03
長崎新聞

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