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KDDI、インドネシアでP2Pレンディングプラットフォームを運営するDigital Alphaに出資

7/22(月) 10:00配信

MONEYzine

 KDDIは7月18日、有望なベンチャー企業への出資を目的とした「KDDI Open Innovation Fund 3号」を通じて、Digital Alphaに出資したと発表。東南アジアにおけるフィンテック事業の拡大を加速させる。

 シンガポールに拠点を持つDigital Alphaは、2014年に設立。インドネシアでオンラインP2Pレンディングプラットフォームの「UangTeman(ウアントマン)」を運営している。

 同社は独自のテクノロジーを活用して、ビッグデータから与信スコアリングを行い、個人・中小企業向けに無担保小額ローンを提供。利用者はスマートフォンの専用アプリやウェブサイトから、いつでもどこでも手軽にローンを申し込むことができる。

 ASEAN最大の人口2.6億人を有するインドネシアは、経済成長と共に中間所得層が増加している一方で、国全体での銀行口座保有率は2017年時点で48%、クレジットカード保有率は2%にとどまっている。

 P2Pレンディング市場では100社以上の事業者がインドネシア金融庁に登録され、市場が拡大期に入っている。しかし同庁から正式な事業ライセンスを取得するには高度なテクノロジーや十分なリスクマネジメント、経験豊富な人材が必要とされており、2017年以降、認可実績はなかった。Digital Alphaは2019年5月に正式な事業ライセンスを取得し、2019年7月時点で7社のみのライセンス事業者のうちの1社となっている。

最終更新:7/22(月) 10:00
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