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まるであのマンガ? ツールで使われた「スーパータック」に批判

7/22(月) 14:11配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ジュリアン・アラフィリップは、ツール・ド・フランスの第3ステージで優勝し、2014年以来のマイヨジョーヌをフランスにもたらした。

ステージの最後の数マイルで、アラフィリップは空気抵抗を減らしてスピードを上げるために自転車のフレームに体を近づける「スーパータック」という姿勢を取った。

ランス・アームストロングは「スーパータック」に批判的。アラフィリップによってスーパータックに注目が集まってしまったので、アマチュアが真似をするとリスクがあると語った。

ランス・アームストロングは、ジュリアン・アラフィリップがツール・ド・フランスの第3ステージのラストに「スーパータック(supertuck)」と呼ばれる危険な動きをしたことを批判した。

アラフィリップは第3ステージの後半、後続に大きな差をつけると、残り約3.5キロで、ペダリングと自転車のフレームに体を近づける「スーパータック」を交互に行った。スピードは時速47kmに達した。

NBCSNのアナウンサーは、この動きを「安全ではない」と呼び、視聴者に「プロの自転車選手でなければ、使わないこと」と勧めた。

現地時間7月9日、NBCSNでアームストロングはこの動きについて尋ねられた。

「私はスーパータックには極めて批判的」とアームストロングは語った。

アームストロングは、アラフィリップがツール・ド・フランスのような大舞台でスーパータックを使い、注目を集めたことで、アマチュア選手が真似することを心配していると続けた。

「私が今回のスーパータックで恐れていることは、アラフィリップがスーパータックを新たなレベルにしたこと」とアームストロングはNBCSNに語った。

「彼はスーパータックをしたのみならず、スーパータックの姿勢のまま後続を振り返った。これは次のレベルの話だ。そして私が恐れていることは、世界中で集団で走る誰も彼もがスーパータックをやろうとすること。私は目を閉じるしかない」

スーパータックはプロの自転車競技で使われてはいたが、2016年、3度目の総合優勝を飾ったクリス・フルームが第8ステージで使ったことで少し注目されるようになっていた。

[原文:Lance Armstrong criticizes Tour de France leader for using the 'supertuck,' a dangerous move 'every Tom, Dick, and Harry is going to be trying']

(翻訳:Toshihiko Inoue、編集:増田隆幸)

最終更新:7/22(月) 14:11
BUSINESS INSIDER JAPAN

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