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【MotoGP】「ホンダを変えられるライダー」ステファン・ブラドルがロレンソを擁護

7/22(月) 12:31配信

motorsport.com 日本版

 早くも折り返しを迎えたMotoGP。今季からレプソル・ホンダに加入したホルヘ・ロレンソは、チームメイトのマルク・マルケスに既に100ポイント以上の差をつけられており、トップ10フィニッシュも未だ記録できていない状況だ。

【ギャラリー】ドイツGPではブラドルが代役で出場

 そんなロレンソはしばしば、ホンダのマシンの性格を変え、マルケス以外のライダーが成功することを助けになることを試みている、と語ってきた。

 ロレンソは日本のファクトリーに訪問するなど、マシンのエルゴノミクス(人間工学)などの改良に取り組み、それは一定の成果を上げているように思えたが、第8戦オランダGPで転倒により胸椎を骨折。続くドイツGPも欠場してサマーブレイクに突入した。

 ただ、ホンダでテストライダーを努めているステファン・ブラドルは、ロレンソがこうして結果を残せていないながらも、そのライダーとしての可能性を信じていると語った。

「僕は彼がホンダをより乗りやすくするポテンシャルを持っていると思う。彼は他のメーカーでの多くの経験を持っているからだ」

「僕も他メーカーでの経験(ヤマハ、アプリリア)はあるけど、MotoGPに来たとき(2012年/LCRホンダ)から既にホンダに適応していた。僕がこのカテゴリーでの乗り方を学んだのはそういう風だったんだ」

「僕はホンダをとても良く知っているし、フロントにより硬めのタイヤを使う必要があることも知っている。僕のライディングスタイルもこういったことに対してはそんなに悪いものでもなかった」

「ホルヘには恐らくホンダに新たな方向を与えるだけの力と経験があると思う。現時点では彼は少し自分自身を適応させる必要があると思うが、恐らく将来的には良いチャンスがあると思う」

 負傷したロレンソの復帰はサマーブレイク明けの8月、チェコGPだと見られている。ブラドルはこの療養期間中に個人的に接触はしていないと前置きしつつも、ロレンソのRC213Vへの適応に向けたモチベーションを称賛している。

「彼は回復にいくらか時間が必要だろう。できるだけのことをして、彼がより強くなって戻ってくるのを願っている」

「彼は今とても厳しい時間を過ごしているが、幸運を願っているよ」

「ロレンソは懸命にプッシュし、仕事に取り組んでいる。彼のホンダでのライディングを改善しようというモチベーションはとても高いんだ。今は本当に困難な時間になっているけど、僕は彼がより強くなることができると思っている」

Jamie Klein

最終更新:7/22(月) 12:31
motorsport.com 日本版

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