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欧州鉄鋼協会、需要見通しを下方修正。19年、1億6300万トンに

7/22(月) 6:05配信

鉄鋼新聞

 欧州鉄鋼協会(ユーロフェル)は18日、2019年のEU市場の鋼材見掛け消費が1億6300万トンになるとの見通しを発表した。5月時点の予想から100万トン下方修正しており、ユーロフェルは「製造業の減速を背景に、鉄鋼需要の軟調ぶりが確認された」としている。
 ユーロフェルは5月時点でも19年の見通しを前年比0・4%減と見込んでいたが、今回の下振れで0・6%減へと拡大する。前年割れへ転じるのは6年ぶりで、20年の見通しも1億6500万トンへと従来見通しから100万トン下方修正した。
 すでに今年1~3月期の鋼材見掛け消費は2・5%減の4260万トンへと落ち込んでいる。これについてユーロフェルは、域内ミルによる出荷が4%減っているのに対し、輸入鋼材は1%しか減っていないと指摘。EU市場に占める輸入材のシェアは23・6%に達していると訴えている。

最終更新:7/22(月) 6:05
鉄鋼新聞

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