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【バレー】U20女子、2セットダウンからの大逆転でイタリアを下し、全勝で初優勝。MVPに石川真佑 第20回女子U20世界選手権大会

7/22(月) 19:07配信

バレーボールマガジン

 第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会は22日(現地時間21日)、アグアスカリエンテス(メキシコ)で決勝戦が行われ、日本はイタリアと対戦。2セットを奪われたところから、3、4セット目を奪い返し、最終セットも相手にリードを奪われながら逆転。3-2(23-25、21-25、25-20、25-19、15-12)で勝利し、8戦全勝で大会初優勝を決めた。

 日本チームのスターティングメンバーは、曽我啓菜、山田二千華、西川有喜、石川真佑、平山詩嫣、中川つかさ、リベロ・ 水杉玲奈。

 第1セットの滑り出しは石川主将や平山の攻撃が決まり、8-3と日本のペースで進行する。しかし、長いラリーが続く中でミスを連発し、9-11と逆転を許した。
 準決勝に続いて宮部愛芽世がコートへ入ると、山田のサービスエースで16-15としたが、拮抗した展開の末、最後はサーブミスでこのセットを失った。

 第2セットは相手オポジットのスパイクやサーブに押され、イタリアのペースに。12-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた後も、相手ミドルブロッカーの高いクイックに苦しめられ、16-21とさらに点差が広がる。
 曽我や石川が決定力のあるスパイクで追い上げるが、最後にミスが出てこのセットも落とし、後がなくなった。

 第3セットは西川を戻してスタート。序盤は平山のクイックやラリー中の石川、西川によるバックアタックで6-2とリードする。山田のポイントや平山のサービスエースもあり、17-13と点差をキープしていたが、連続して相手のブロックに捕まり、17-16と追い上げを許した。
 しかし、相手エースをブロックして突き放すと、途中出場の西村弥菜美や荒木彩花らが活躍し、このセットを奪い返した。

 第4セット、サイドアウトを繰り返す中、水杉や中川(つ)による好レシーブから山田や曽我のスパイクでラリーを制し、一進一退の展開が続く。
 石川の得点で14-13とリードを奪うと、さらに石川は2本のサービスエースを決めて、19-15に。相手のサーブミスにも助けられ、最後は曽我がダイレクトボールを決めて、25-19でセットをものにした。

 第5セット序盤は相手のオポジットに苦しめられ、3-6とリードされる。
 6-10でタイムアウトを要求し、再びリリーフサーバーで西村をコートに送り込むと、期待に応えて相手のレシーブを崩し、サービスエースも奪って反撃。西川のスパイクで11-10と逆転すると、場内は大声援に包まれた。
 曽我のライト攻撃で13-12、最後は石川が相手エースをブロックし、逆転勝利を収めた。

 なお、個人賞には以下の選手が選出された。

 MVP/2ndベストアウトサイドヒッター:石川真佑(東レアローズ)
 ベストセッター:中川つかさ(東海大学1年)
 ベストアウトサイドヒッター:曽我啓菜(NECレッドロケッツ)

最終更新:7/22(月) 19:07
バレーボールマガジン

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