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トヨタ 東京2020オリンピック・パラリンピックの大会専用モビリティを開発|会場内の救護活動にも利用予定

7/22(月) 13:06配信

MOTA

トヨタが東京オリンピック・パラリンピックの専用モビリティを開発

トヨタは、オリンピックおよびパラリンピックのパートナーとして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をサポートする専用モビリティ「APM(Accessible People Mover)」を開発した。

■会場に行くのがさらに楽しみに! オリンピック・パラリンピック専用モビリティAPMの画像を見る(6枚)

様々な来場者に対応できる仕様に

トヨタは、大会を通じ、「すべての人に移動の自由を(Mobility for All)」提供することにチャレンジしており、APMでは本コンセプトを織り込み、大会関係者や選手のほか、高齢の方、身体の不自由な方、妊娠中や乳幼児を連れた方などアクセシビリティに配慮が必要な様々な来場者に対し、ラストワンマイルのソリューションを提供することで、より多くの方が快適に競技会場に足を運べるよう協力する。
また一部車両は、夏季の大会における会場内の救護活動にも利用予定だ。大会期間中は、約200台のAPMが競技会場、選手村など、様々な大会施設内で来場者・大会関係者の移動をサポートする。

APMの主な特長

■基本仕様
広大な会場敷地内での来場者・関係者輸送に適した短距離・低速型EVで、大会関係者や選手のほか、高齢の方、身体の不自由な方、妊娠中や乳幼児をお連れの方など多様な利用者を想定している。
3列シートで、1列目が運転席、2列目が3人掛け、3列目が2人掛けの計6人定員で車いす利用時には2列目の折り畳みが可能。
運転席のシートポジションが高い位置かつセンターに設けることで、運転手が乗客を見渡し、乗り降りをサポートしやすい安全性に配慮した設計となっている。
乗客席は、両側からのアクセスが可能で両サイドの乗り降り補助バーを設置。車いす用のスロープや車いす固定用のベルトも搭載しており、車いすの方を含めた乗り降りのしやすさに考慮している。
■救護仕様
基本仕様をベースにしつつ、2列目、3列目の半面にストレッチャーがそのまま搭載できる仕様となっている。また、救護が必要な方をより安定した状態で搬送できるよう、ストレッチャーの固定台を搭載している。
またストレッチャーの横には、救護スタッフ2名分の座席が確保されている。

主なスペック

■基本仕様
・定員:運転者+乗客5名または運転者+車いす1名、乗客2名
・寸法:全長 約3.9m × 全幅 約1.6m × 全高 約2.0m
・航続距離:100km
・最小回転半径:4.8m
・最高速:19km/h
■救護仕様
・定員:運転者+救護スタッフ2名+要救護者1名
・寸法:全長 約3.9m × 全幅 約1.6m × 全高 約2.0m
・航続距離:100km
・最小回転半径:4.8m
・最高速:19km/h

MOTA編集部

最終更新:7/22(月) 13:06
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