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拉致被害者の地村さん球場で署名活動 早期救出訴え

7/22(月) 9:22配信

福井新聞ONLINE

 北朝鮮による拉致・特定失踪者の支援組織「救う会福井」は7月21日、ルートインBCリーグ、福井ミラクルエレファンツの試合会場となった福井県美浜町の美浜町民広場野球場周辺で署名活動を行った。小浜市の拉致被害者、地村保志さんらが早期解決を呼び掛け、エレファンツの選手たちも署名した。

 エレファンツと連携した県の人権啓発活動との合同で初めて実施。野球場入り口にブースを設け、救う会福井の森本信二会長や地村さんら約10人が「拉致被害者救出のため署名協力お願いします」と、訪れた観客やファンに呼び掛けた。県職員は、選手の写真とメッセージが入った「人権サポーターカード」などを配った。

 署名したエレファンツの望月嶺投手(広島県出身)は「拉致問題が解決し、日本に全員無事に帰ることを願って初めて署名した。この活動が広がってほしいし、僕も協力していきたい」と話していた。

 地村さんは、最近の日韓対立などを踏まえ「朝鮮半島を取り巻く情勢が『反日』で強まると、拉致問題解決を掲げる安倍首相の対応も難しくなる」と懸念を示した上で、「日朝首脳会談が開かれないことには拉致問題は解決しないので、会談の実現に期待するしかない」と述べた。

最終更新:7/22(月) 9:22
福井新聞ONLINE

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