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井原正巳氏が気になる「福岡の福岡」 ラグビーW杯まで2カ月

7/22(月) 12:02配信

西日本スポーツ

 9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会まで残り2カ月となった。J2柏の井原正巳ヘッドコーチ(51)は、昨季までJ1、J2福岡の監督として4年を過ごした福岡出身で母校・筑波大の後輩でもある日本代表のWTB福岡堅樹に熱視線を送っている。日本が初めてサッカーW杯に出場した1998年フランス大会で主将としてチームをまとめた経験をもとに、日の丸を背負う重圧とやりがいを聞いた。

■トップリーグも観戦

-ラグビーとの接点は

 競技として取り組んだのはサッカーだけ。ラグビーは筑波大時代の授業で経験した。現役引退後、トップリーグのチームと一緒に子どもたちに競技の楽しみを体験してもらおうと、サッカーとラグビーがコラボレーションした試みをやったことがある。トップリーグの試合も観戦している。

-サッカーとは異なるラグビーの魅力をどう感じているか

 タックルなど激しい体のぶつかり合いは格闘技のような強さで、サッカーとは違うものがある。投げる、蹴るもあるし、トライに向かってボールを運ぶつながりは面白い。一つのボールを全員で前に運び、スクラム、パスを交えて前進し、トライするまでの流れが切れないときの盛り上がりもすごい。ポジションごとの役割も違う。SHが仕切り、FWが体を張り、WTBが走る。全員が勝利のために、それぞれの役割を全うしているんだなと感じる。

-日本代表では、同じ筑波大出身のWTB福岡がエースとして活躍している

 もちろん知っています。「福岡の福岡」ということで、かなり有名じゃないかな。スピードのある選手だし母校の選手として気になる存在。応援している。

-日本代表としてW杯に出場することの重みとは

 日の丸を背負って戦う重圧を感じることにやりがいはある。自分が出場した1998年は、日本が初めて出場したW杯だった。大会が近づくにつれてサポーターの期待も高まり、結果を出さないといけないという思いは強かった。次の2002年は日本と韓国での開催。自分は出場していないが、ホスト国としてのプレッシャーがあったはずだ。今回のラグビー日本代表も半端ではないプレッシャーがあるとは思う。

-主将としてチームをまとめる難しさを知っている

 ホスト国はいかにチームを強くするかが大事。ラグビー日本代表の場合は日本人、外国人が入り交じっている。難しさはあるでしょうが、主将のリーチ・マイケル選手は経験も実績もあり、そういう選手が引っ張ることで、チームはまとまるでしょう。

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最終更新:7/22(月) 12:02
西日本スポーツ

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