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「宮迫さんは怒り、亮さんは謝罪が前面に見えた」臨床心理士がみた2人は「対照的」

7/22(月) 13:54配信

AbemaTIMES

 闇営業問題で吉本興業からマネジメント契約を解消された雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を開いた。

 会見を開くに至った経緯について2人は、吉本興業側に謝罪会見を開きたい旨を伝えていたこと、しかし岡本社長からは止められ、会社を辞めて1人ででも会見したいと田村が主張すると「会見するなら連帯責任で全員をクビにする」と言われたこと、また弁護士を立てた2人に「2人の引退会見」か「2人の契約解除」を迫られたことなどを説明した。

 2人が涙ながらに行った会見について、臨床心理士で心理カウンセラーも務める明星大学准教授の藤井靖氏は「宮迫さんと亮さんの対応・表情は対照的に見えた」との見方を示す。

 「タレント2人も吉本興業も擁護するつもりはなく、極めて客観的に感情を排して見る必要があると思う。亮さんは視線が固定されず、目尻が下がって表情も柔らかくて、謝罪の気持ちが前面に出ている。一方の宮迫さんは視点を固定し、目を細めて、自分の気持ちを見せないようにしていたように感じた。事務所や先輩・後輩、相方について話している時は謝罪の気持ちが出ていたが、それ以外の時は、いま置かれている自分の苦しい立場や事務所との関係で怒りが前面に出ていたように思う」

 2人の会見を受けて、きょう午後2時から吉本興業の岡本社長が会見を開く。ダウンタウンの松本人志と東野幸治が20日深夜、吉本興業東京本部を訪れて大崎会長や岡本社長と緊急会談を行って会見を促したといい、藤井氏は「吉本興業は不思議な会社で、会長や社長がベテランタレントの言うことを聞いたり、従ったりといった構造は、普通の会社ではありえないこと。こういったことで事態が動くのは、会社のガバナンスが保てるのかや今後どうなるかが全くわからない」と指摘。

 また、宮迫らが会見で、吉本興業が今回問題となった反社会的勢力の団体にイベントを通じて関わっていた可能性も指摘していた点に触れ、「宮迫さん・亮さんの会見を受けて世間は今、『吉本はなんて会社なんだ!』というような見方になっていると思う。とはいえ、(岡本社長の)会見は冷静にみる必要があって、スポンサーの問題がもしあるとすれば社会的な説明責任はあると思うし、タレントさんたちへの発言はパワハラ以外のなにものでもない。恐らくそれに対する謝罪をするだろうし、役員としての進退の話になるかもしれない。ただ、パワハラは個人の問題もあり、昔からそういう人だったという可能性もある。もうひとつ風土の問題もあって、岡本社長自身もパワハラ体質の中にいてそうなってしまったのでは」と推測した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:7/22(月) 16:24
AbemaTIMES

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