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【MLB】菊池雄星、7敗目&防御率5.37 指揮官は擁護も…「この世界では結果が必要」

7/22(月) 9:24配信

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大谷との花巻東対決は3打数1安打、サービス監督「引き続き学び続けてくれることを期待」

■エンゼルス 9-3 マリナーズ(日本時間22日・シアトル)

 マリナーズの菊池雄星投手は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルス戦に先発し、5回9安打7失点で7敗目(4勝)を喫した。7失点は6月8日(同9日)の敵地エンゼルス戦に並び渡米後ワーストタイ。渡米後3度目となった大谷翔平投手との花巻東対決は5回に左中間二塁打を許し、3打数1安打だった。試合後、マリナーズのスコット・サービス監督は「彼はまだ色々吸収している段階」とルーキー左腕を擁護した。

【動画】渡米後3度目の花巻東対決! 大谷が菊池から左中間フェンス直撃の二塁打を放った瞬間

 菊池は初回、大谷をフルカウントから93マイル(約149.6キロ)で見逃し三振に仕留めるなど無失点。しかし、2回は2死からプホルスに右越えへ15号ソロを浴び、先取点を献上した。3回は大谷をニゴロに打ち取るなど再び無失点。しかし、4回はグッドウィンに左中間へ8号2ランを被弾すると、ガーノーは三塁内野安打の後、レンヒーフォは右翼への適時三塁打。続くフレッチャーにも三塁への適時内野安打を許し、2死から5連打で4点を失った。

 5回は先頭・大谷に左中間フェンス直撃の二塁打を許し、続くアップトンは左翼線適時二塁打。さらに、1死三塁からはプホルスに左犠飛を許し、今季ワーストタイの7失点でこの回限りで降板した。74球を投げ、ストライクは48球だった。

 試合後、サービス監督は「4回(の失点)は大きかった。2アウトで走者なしからプホルスの内野安打。グッドウィンに対してはミスを犯してしまった。そのあとも彼らは追加点を奪った。彼らはバットにしっかり当ててくる。三振を奪うのが難しい相手だ」と振り返り、「彼はチェンジアップに取り組んでいる。直球の制球力が良い登板も(これまで)ある。彼はまだ色々吸収している段階だ。幸運にも、これからエンゼルスとは(今季残りで)もう対戦せずに済む。彼は前進して、次の先発登板をしていく」と話した。

 今季、21試合に登板して4勝7敗、防御率5.37。ルーキーイヤーは厳しい投球が続いている。指揮官は「この世界では、結果が必要だ」としつつ、「ユウセイが正しい方向に進続けてくれることを我々は願っている。彼はこの世界で新人だ。たくさん吸収しているところだ」と、期待を寄せた。

「彼は良い闘争心を持っている選手だ。懸命にプレーし続けていく。多くのことが彼に起きている。初めてアメリカに渡り、父親も亡くしてしまった。数週間前には、彼自身が父親にもなった。彼にこのまま引き続き学び続けてくれることを期待している。彼は巻き返すことができる」

 サービス監督の気持ちに応える投球、成長を見せたいところだ。

木崎英夫 / Hideo Kizaki

最終更新:7/22(月) 10:15
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